現在、専門医不在のため新患受付はしておりません。マウスピースの治療のみとなっております。
ただし、他の医療機関にて診断・治療後の方については継続治療しますので紹介状をご持参ください。
診療責任者 | 松川吉博(内科) |
▶鼻持続陽圧呼吸 (鼻CPAP) |
鼻にマスクをつけて機械で加圧した空気を送り込みます。 |
▶口腔内装置ORAP (マウスピース) |
比較的軽症な場合や鼻CPAPが合わない場合には専門の歯科医師が特別なマウスピースをつくり、夜間装着します。 |
▶耳鼻咽喉科的治療 | 鼻や喉の病気があり、それが原因の場合はその治療をします。 |
▼STEP1 | まず、問診と簡易型終夜睡眠ポリグラフ検査を行います。 簡易型ポリグラフはご自宅で簡単に行えます。 (簡易型終夜睡眠ポリグラフでは脳波を記録しません) |
▼STEP2 | 必要に応じ、一泊入院(金曜日の夕方から土曜日の朝まで)のうえ、脳波記録を含めた終夜睡眠ポリグラフ検査を行います。 |
▼STEP3 | 閉塞型睡眠時無呼吸症候群と診断されれば、ご自宅で鼻CRAPを使ってみます。 鼻CRAP装置は、取扱い業者から病院を介して自宅に貸し出されます。 よさそうならば、もう一度終夜睡眠ポリグラフ検査を受けて効果を確認します。 |
▼STEP4 | 効果が確認されれば、月1回程度通院しながら鼻CRAP治療を継続します。 |
▼STEP5 | 軽症でご本人のご希望がある場合、鼻CRAP治療が合わない場合、鼻CRAPの効果が不十分な場合には、専門の歯科医師により口腔内検査やセファログラム(X線検査)をおこなったうえで、口腔内装置ORAPの処方をします。このときも再度終夜睡眠ポリグラフ検査で治療効果を確認します。 |
※ 終夜睡眠ポリグラフ検査、鼻CPAP装置、口腔内装置ORAPを含め、睡眠時無呼吸の診療には健康保険が適用されます。(無呼吸の少ない単純いびき症は適応外です)
※ 鶴見大学歯学部附属病院では、医師―歯科医師の連携が緊密でスムーズです。
診療日 | 月曜日 |
受付時間 | 午前9:00~11:00 |
場 所 | 内科外来・いびき外来 |
予約電話番号 | 045-580-8500(代表) ※完全予約制です。 |