更新日
2025年5月1日
2025年6月1日
厚生労働大臣の定める掲示事項等
1.保険医療機関であることの掲示
１．当院は、健康保険法をはじめとする医療保険各法の規定により厚生労働大臣の指定を受けた保険医療機関です。
２．当院は、以下の各種指定病院です。
厚生労働省の臨床研修指定病院、労災保険指定病院、生活保護法による指定医療機関、横浜市指定自立支援医療機関（更生医療・育成医療）
施設名：鶴見大学歯学部附属病院
開設者：学校法人総持学園 理事長 渡辺 啓司
管理者：鶴見大学歯学部附属病院 病院長 濱田 良樹
診療に従事する医師・歯科医師：各診療科入口に掲示
診療日および診療時間：
診療時間：平日 午前9時00分から午後4時30分 / 土曜 午前9時00分から12時30分
受付時間（新患受付）：
平日 9時00分～11時00分／13時30分～15時00分 ※内科・眼科は9時00分～11時00分のみ
土曜 9時00分～11時00分
受付時間（再来受付）：
平日 9時00分～15時30分※予約以外（内科・眼科）～11時30分
※予約以外（歯科）9時00分～11時30分／13時30分～15時30分
※予約以外（内科・眼科）9時00分～11時30分
土曜 9時00分～11時30分
休診日：日曜、祝日、年末年始 （内科は第1･3土曜日休診、眼科は第2･第4･第5土曜日休診）
2.療養担当規則等で定める掲示事項
（１）入院基本料に関する事項・看護要員配置について
当院は、一般病棟入院基本料（急性期一般入院料７）の届出を行っており、１日に７人以上の看護師が勤務しています。
なお、時間帯ごとの配置は次のとおりです。
・午前８時５０分～午後１６時５０分 看護師１人当たりの受け持ち数は４人以内です。
・午後１６時５０分～午前８時５０分 看護師１人当たりの受け持ち数は７人以内です。
（月平均１日当たりの配置数です。）
（２）入院時食時療養について
当院は、入院時食時療養（Ⅱ）の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時（夕食については午後６時以降）、適温で提供しています。
（３）明細書の発行状況について
当院では、医療の透明化や受診者の方々への情報提供を積極的に推進していく観点から、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。その際に発行手数料は徴収いたしません。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。
（４）保険外負担について
当院は、保険外併用療養費を取り扱う医療機関として関東信越厚生局に届出を行っています。
●金属床による総義歯の提供（料金の一部は保険から補填されます。）
金属床の詳細につきましては別掲をご参照ください。また、診断書等の文書料、診療情報開示手数料、歯ブラシ代、付き添い寝具代、オムツ代について、その使用に応じた実費のご負担をお願いしています。
（５）クラウン・ブリッジ維持管理料
装着した冠やブリッジについて、２年間の維持管理を行っています。異常があればそのままにせずにお早めにお知らせください。
（６）義歯を６ヶ月間再製作できない取扱い
有床義歯は、製作後６ヶ月間は新たに作ることは出来ません。他院で作った場合も同様です。
（７）歯科治療総合医療管理料
高血圧や糖尿病の疾患をお持ちの患者さんにあたり、内科主治医からの情報提供をいただき全身的な管理体制の下に歯科治療を行います。
（８）う蝕無痛的窩洞形成加算
レーザー照射によりう蝕の除去時の振動や音、痛みを少なくして治療できます。
（９）歯周組織再生誘導手術
重度の歯周疾患により歯槽骨が破壊、吸収、露出した部位に対して保護膜を被覆することにより歯根と歯根膜の再結合や歯槽骨の再生を促進する手術が行えます。
（１０）歯科外来診療環境体制加算
歯科の特性に配慮した総合的な歯科医療環境の整備を行っています。なお、当院での医療安全に関する取り組みについては別掲をご参照ください。
（１１）ニコチン依存症管理料について
当院は、ニコチン依存症管理料の届出を行っており、禁煙のための治療的サポートをする卒煙外来を行っております。タバコを止めたい方はお気軽にご相談ください。
３．施設基準の規定による院内掲示事項及びウェブサイト掲載事項
●当院は関東信越厚生局に下記の施設基準の届出を行っております
●個別の算定項目についての掲示事項（ウェブサイト掲載事項）
【医療情報取得加算】
当院は、オンライン資格確認システムを導入している医療機関です。マイナンバーカード保険証の利用を通じて診療情報を取得することにより、質の高い医療を提供しています。正確な情報を取得・活用するため、マイナンバーカード保険証によるオンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
【地域歯科診療支援病院歯科初診料、歯科外来診療感染対策加算】
当院では、歯科外来診療における感染対策に十分な体制の準備、十分な機器を有し、下記のとおり院内感染防止に努めております。
◎当院における院内感染防止および医療安全対策の取組み◎
● 医療安全管理、院内感染対策、医薬品業務手順等医療安全対策に係る指針等の策定
● 院内感染対策に係る研修の受講ならびに従業者への講習の実施
● 安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置・器具等を有しています。
ア．自動体外式除細動器（ＡＥＤ）、イ．経皮的酸素飽和度測定器（パルスオキシメーター）、
ウ．酸素（人工呼吸・酸素吸入用のもの）、エ．血圧計、オ．救急蘇生セット（薬剤を含む。）、
カ．歯科用吸引装置
● 医療機器の洗浄・滅菌を徹底する等、院内感染防止策を講じています。
設置機器：オートクレーブ、消毒器、感染防止用ユニット等
● 緊急時に対応できるよう、医科医療機関と連携しています。
連携医療機関：済生会横浜市東部病院
【歯科外来診療医療安全対策加算】
当院では歯科医療に係る医療安全管理対策について、下記のとおり取り組んでおります。
●緊急時の対応、医療事故対策等の医療安全対策に係る研修を修了した歯科医師が常勤しております。
●医療安全管理、医薬品業務手順等、医療安全対策に係る指針等の策定をしております。
●安全で安心な歯科医療環境を提供するため「AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置」を設置しております。
●緊急時に対応できるよう、連携保険医療機関と連携しております。
【処方箋料の一般名処方加算】
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みの一環として「一般名処方」を実施して おります。
●後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するので はなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方（※一般的な名称により処方 箋を発行すること）を行う場合があります。
●一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、 患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
●令和6年10月から医療上の必要性がないにもかかわらず、患者様が長期収載品を選択した場合には、差額の一部が選定療費として、患者様の自己負担となります。
【歯科技工加算1及び2、歯科技工士連携加算1、光学印象歯科技工士連携加算】
当院では、患者様の求めに応じて迅速な義歯の修理および軟質材料を用いた義歯内面の適合状態の調整を行う体制をととのえるため、常時、歯科技工士を配置しています。
【歯科疾患管理料】
当院では、継続的な管理を要する歯科疾患を有する患者様に対して、口腔を一単位として患者様との協働による継続的な口腔管理に加え、病状が改善した疾患等の再発防止及び重症化予防のための継続管理を行う場合、患者様または、そのご家族の同意の基に管理計画書を作成し、その内容につき説明、提供したときには「歯科疾患管理料」を算定しております。
【手術に係る掲示（厚生労働大臣が定める手術に関する施設基準に係る実績について）】
・歯科点数表第2章第9部手術の通則の4に掲げる手術件数
・医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術件数
【コンタクトレンズ検査料1】
コンタクトレンズ装用のために受診の方の診療にかかる費用は次のとおりです。
〈初診料〉291点
〈再診料〉75点
〈コンタクトレンズ検査料1〉200点
コンタクトレンズ装用のために受診の方であっても、診療内容等により異なった診療費用を算定する場合があります。
コンタクトレンズ装用のために受診の場合、当院で過去にコンタクトレンズ検査料を算定されたことのある方の基本診療料は再診料を算定いたします。
ご不明な点がございましたら、当院受付または医師までご相談ください。
診療医師名：三村 達哉 眼科診療経験 28年
診療医師名：長谷川 大祐 眼科診療経験 6年
４．保険外負担に関するもの
・保険外併用療養費の掲示
・保険外負担に関する料金
・診療情報開示について
・診断書等文書料 / 予防接種料金表
5. 医療DX推進体制整備加算に係る掲示について
当院では令和6年6月の診療報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備加算について以下のとおり対応を行っております。
①オンライン請求を行っております。
②オンライン資格確認を行う体制を有しております。
③電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室等で閲覧又は活用できる体制を有しています。
④電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。（令和7年9月30日までの経過措置）
⑤マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っております。
⑥医療DX推進の体制に関する事項および質の高い医療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、当院の見やすい場所およびホームページに掲載しております。
6. その他
・後発医薬品の使用推進について
当院では、厚生労働省の後発医薬品使用促進の方針に従い、患者様負担の軽減、医療財政の改善に資するものとして、後発医薬品（ジェネリック医薬品）を積極的に採用しております。そのため、当院で処方する場合は後発医薬品となる事がございます。
・医薬品の供給について
医薬品の供給不足等が発生した場合に、処方の変更等に関して適切な対応ができる体制を整 備しております。 医薬品の供給状況によっては、患者様にお渡しするお薬が変更となる可能性がございます。 変更にあたっては担当医よりご説明いたします。
・敷地内禁煙について
当院は健康保険法第25条の定めにより、受動喫煙防止のため、病院敷地内および鶴見大学敷地内において屋内外を問わず敷地内での喫煙を禁止しております。ご来院、ご入院中の皆さまには、禁煙（非燃焼・加熱式たばこ含む）の厳守をお願いいたします。また、病院周辺においてもマナーをお守りいただき、全面禁煙にご理解とご協力をお願いいたします。
・保険証の提示について
保険診療を受ける患者様は総合受付にてマイナ保険証・健康保険証をご提示いただけますようご協力をお願いいたします。（月に一度）
尚、受給資格の確認ができない場合は、保険外診療（自費扱い・全額自己負担）となりますのでご承知おきくださいますようお願いいたします。
・相談窓口の設置について
当院の提供した医療について、患者さまからのご意見、ご提言や医療安全にかかわるご相談など、 担当者がお伺いいたします。皆さまからのご意見は、病院のサービス向上と安全な医療の提供に役立ててまいります。
相談方法：1階総合受付にて職員にお声がけください
受付時間（休院日を除く）：月曜日～金曜日 9時30分 から 15時まで 土曜日 9時30分 から 11時まで
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