基本的研修は歯科医師として身につけるべき①基本的価値及び基本的診療能力の習得、②地域包括ケアの構築など、医療体制の変化を踏まえ、在宅歯科医療の提供やチーム医療・多職連携等への対応、③各ライフステージにおいて必要な歯科保険医療への対応などの到達目標に沿って行われます。総合歯科2の研修では一口腔単位の総合診療:保存、補綴、口腔外科、予防歯科について主に行います。
また、各科:放射線科(画像診断)、口腔外科(病棟実習)、初診科、インプラント科、小児歯科、障がい者歯科、外来見学、診療補助を行います。協力型施設(Ⅱ)では開業医での診療、地域歯科医療、多職種連携等を補います。