英語はグローバル社会で最も有効なコミュニケーションツールです。
「英語力を高めたい」「英語教員になりたい」「海外の異文化に触れたい」「英米文学を深く知りたい」といった幅広い要望に応えるコース制で、少人数制・習熟度別クラス編成も実施。本物の英語力を養成すると共に、きめ細かな指導で夢の実現に貢献します。
こんな人にオススメ
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自分の英語力や興味に合った本を大量に読む英語多読、自分の考えを相手に伝えるプレゼンテーション・スキル、TOEICⓇ対策講座など、さまざまな方法で英語力を伸ばす機会があります。また、インターンシップなど、大学で学んだことを社会に活かすためのプログラムも用意されています。
2年次から4つのコース(英語コミュニケーションコース、英語教育コース、国際文化コース、英語文学コース)のいずれかに所属することで、それぞれの関心や進路に合った学修をすることができます。毎年、1年次の後半にコース選択のためのガイダンスも実施しています。
海外で学ぶことは、外国語を習得するだけでなく、異文化を理解するための絶好の機会です。4年間で卒業できる長期留学制度や、2〜3週間英語圏の地域で学ぶ短期海外研修など、英語英米文学科には海外で学ぶさまざまな機会が用意されています。長期留学制度で英語力を伸ばし、英語教員になる目標を実現した卒業生もいます。
ネイティブの教員と少人数で日常会話ができる「イングリッシュ・カフェ」を実施しています。研究室に集まって英語に触れる機会を増やすことで、英語コミュ二ケーション力を伸ばすことができます。ネイティブの先生を中心に、さまざまな話題で楽しく会話ができます。
図書館司書や学芸員の資格も取得できます。
所定の共通科目、教科および教科の指導法に関する科目、教職に関する科目を修得し、教員免許状取得に必要な手続きを行うと、卒業と同時に「中学校教諭一種免許状」と「高等学校教諭一種免許状」(ドキュメンテーション学科は高等学校のみ)を取得できます。
髙木 美佳 さん
神奈川県 公立中学校(英語教諭)
英語英米文学科 2021年3月卒業
オーストラリアでの長期留学は、何事も新鮮で学ぶことばかりの毎日でした。英語英米文学科には英語教員として教職の現場に立っていた先生や、英語圏のさまざまな国に留学経験がある先生も多く、経験談を話してもらったことも私のモチベーションアップに繋がったと思います。英語英米文学科で伸ばすことのできた英語力に加えて、模擬授業や面接の練習、小論文の添削などの指導も教員採用試験に向けての力になりました。
中村 泰成さん
英語英米文学科 2019年3月卒業
東武トップツアーズ株式会社
高校時代に海外の方と関わった経験から、将来は「英語力を伸ばして海外の文化に触れたい」と思い、4つのコースから選択できる鶴見大学の英語英米文学科を志望しました。現在は主にスポーツの大会運営サポートや、海外に遠征する選手・スタッフの交通・宿泊などの手配に携わっています。在学中に培った英語力が国際大会に参加する選手やスタッフの方々とやり取りしたり、必要な資料を作成したりするのに役立っています。