文化財の基礎を学ぶ
系列を選び深く学ぶ
実物で技術を磨く
※社会情勢により変更する可能性がございます
教室を出て文化財の所在地へ
春の1泊見学旅行のほか、鎌倉の古社寺や各地の民家、遺跡、博物館などを見学します。
弥生式土器の復元から図化、公表へ
破片となった弥生式土器の模造品を接合して完形にします。
古文書の補修技術までやります
史料の扱い方、写真撮影や調書の作成、虫喰い穴の繕いや裏打ちなどを実習します。
発掘調査の実際に挑戦
専用の実習場に埋まった弥生時代の竪穴住居址を発掘し、測量機器を駆使して図面を作成します。
科学の眼で調べる
実体・電子顕微鏡、赤外線・エックス線検査装置、蛍光エックス線分析装置などで資料を分析します。
文化財をどのように見せるか
掛け軸や工芸品の取り扱い方法を学びます。文化財の現地見学も行います。
多彩な文化財を解説
国外コース:ハワイ・カンボジア・インドなどを訪問。
国内コース:沖縄のグスク群や石見銀山、大内宿などを訪問。
自主コース:独自の研究テーマでコースを設定。四国八十八ヶ所巡りなどがありました。
自分のテーマを追求する
個性あふれる教員と共に、調べる力・まとめる力・発表する力をつけ、卒業論文へ!
仏教美術を探る
仏像を中心とした美術史が専門です。寺院や博物館などで多くの作品に出会いたいと思います。
漢字や古辞書の研究
専門は古辞書ですが、典籍や石碑などの文字も研究。日本語史の視点から文字の歴史を探ります。
文化財の分析・保存
専門は石造文化財。ゼミでは各自のテーマについて文化財科学の視点から研究します。
美を求めたアジアの営みを探る
陶芸史を軸に中国・日本・朝鮮・東南アジア工芸史との交流を探ります。
遺跡調査の魅力
貝塚遺跡や墓地遺跡を調査し、出土した陶磁器、土器の生産、流通、消費とその変遷を研究しています。
宗教の姿と文化財
多くの文化財に関わりがある宗教。その思想や宇宙観、宗教儀礼、宗教民俗、宗教的空間理念などを学びます。
戦国時代を考える
専門は中世寺院史で、その視点から戦国時代の社会や民衆と仏教徒の関わりなどを研究しています。
江戸時代の対外関係
「鎖国」日本と世界の関わりを研究しています。ゼミでは近世史料の解読を中心に進めます。
古代都市の盛衰を探る
アジア各地の古代都市の盛衰を、人やモノの移動という観点から研究しています。