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3つのコース

3年次から3つのコースに分かれ、専門的に学びを深めます。
他のコースの科目も履修できるので、興味・関心のある学びを横断的に学ぶことも可能です。

アイコン(二重レ点) 図書館学コース

図書館情報学に加えてコンピュータの知識や応用能力を備え、多彩なメディアから的確に情報提供できるデジタルライブラリアンを育成します。

  • 図書館学コース情報資源組織論
    図書館が提供する情報資源を利用しやすくするために必要な分類と目録の理論について学びます。
  • 情報サービス概論
    図書館利用者のさまざまな情報要求に対し、適切な情報や資料を提供するための具体的な手法を学びます。

アイコン(二重レ点) 書誌学コース

日本に伝わる古い書物の特徴や種類を知り、その調査方法を習得。何百年も前の古典籍を実際に手に取って体験的に研究できます。

  • 書誌学コース書誌学基礎演習
    古典籍の書誌データの採取に必要となる基礎的な知識と技術を学びます。
  • 書誌学各論2
    古書籍に関する知識と取り扱い方、書物の歴史、蔵書・文庫の形成、本文の比較方法について学びます。

アイコン(二重レ点) 情報学コース

実社会にある多様な電子メディアからデータを整理し、そこから有用な情報を得るための情報処理技術を、基礎理論から応用分野まで広く学びます。

  • 情報学コースプログラミング概論
    コンピュータの動作を制御するプログラミングを基礎から習得し、「組込み系」と呼ばれるプログラミングを実習します。
  • ネットワーク演習
    インターネット上の資源を活用して、図書館やあなたの蔵書を、スマホやパソコンで検索できるようにします。

STUDENT'S VOICE

大谷 美来さんの写真

大谷 美来さん
ドキュメンテーション学科4年 神奈川県立港北高等学校出身

基礎から応用まで、幅広く情報処理技術を学ぶ
情報系の授業を数多く履修してその面白さに目覚め、コース選択時にさらに専門的に学べる情報学コースを選択しました。「データベース各論」で、PythonやSQL 等のプログラミング言語を使ってコンピュータを作動させた時の達成感、喜びは格別。プログラミングの命令文の正解は一つではなく、人によって異なることも奥深さを感じます。国家資格の「基本情報技術者試験」に合格し、ソフトウエア開発のSEとして活躍したいと考えています。

 

教員・ゼミナール一覧

研究テーマ例

  • 情報アクセシビリティについて研究する 元木 章博 教授(教育情報学)
  • 資料を電子化する 大矢 一志 教授(情報処理)
  • データベースを使ってプログラムを作る 田辺 良則 教授(情報学)
  • アメリカ公共図書館史を研究する 小南 理恵 講師(図書館情報学)
  • 資料の整理について研究する 角田 裕之 教授(図書館情報学)
  • 古写本の伝来の調査、本文の比較をする 伊倉 史人 教授(書誌学)
  • 学校図書館・情報リテラシーを研究する 河西 由美子 教授(学際情報学)
  • 明治以前の版本の調査・研究をする 万波 寿子 講師(書誌学)