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ドキュメンテーション学科開講科目一覧[2020年度]

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※卒業するためには共通科目を34単位以上、専門科目を80単位以上、他の学科の専門科目などの自由選択枠10単位以内の合計124単位以上の修得が必要です。

図書館概論

図書館及び図書館員の意義や役割を総合的に学びながら、インターネット時代の図書館における課題と展望を考察します。

情報サービス概論

図書館利用者のさまざまな情報要求に対し、適切な情報や資料を提供するための具体的な手法を学びます。

プログラミング概論

コンピュータの動作を制御するプログラミングを基礎から修得し、「組込み系」と呼ばれるプログラミングを実習します。

日本書誌学

古書籍に関する知識と取扱い方、書物の歴史、蔵書・文庫の形成、本文の比較方法について学びます。

情報システム演習

古典籍の電子化など、実習から学べる情報処理技術。
古典籍の扱い方、綿密な撮影計画の立て方、価値を伝える情報の選択の方法、利用者の要求分析、Web公開技術の選択など、基礎から応用まで広く学びます。

 

3つのコースと主な授業科目

3年次から3つのコースに分かれます。他コースの科目も履修できます。

図書館学コース

図書館情報学に加えてコンピュータの知識や応用能力を備え、多彩なメディアから的確に情報提供できるデジタルライブラリアンを育成します。

図書館学コース情報サービス演習Ⅰ・Ⅱ
図書館所蔵資料やデジタル情報源を用いて図書館利用者の情報ニーズに応える方法を学びます。

情報サービス概論
図書館利用者のさまざまな情報要求に対し、適切な情報や資料を提供するための具体的な手法を学びます。

書誌学コース

日本に伝わる古い書物の特徴や種類を知り、その調査方法を習得。何百年も前の古典籍を実際に手に取って体験的に研究できます。

書誌学コース書誌学基礎演習
情報の採取法や問題点の見つけ方など、書誌データ採取に必要となる基礎的な知識と技術を学びます。

日本書誌学
古書籍に関する知識と取り扱い方、書物の歴史、蔵書・文庫の形成、本文の比較方法について学びます。

情報学コース

実社会にある多様な電子メディアからデータを整理し、そこから有用な情報を得るための情報処理技術を、基礎理論から応用分野まで広く学びます。

情報学コースプログラミング概論
コンピュータの動作を制御するプログラミングを基礎から習得し、「組込み系」と呼ばれるプログラミングを実習します。

情報システム演習
実習を通して資料の電子化に必要となる撮影や画像編集、撮影の技術などを学びます。

教員・ゼミナール一覧

研究テーマ例

  • 資料を電子化する 大矢 一志 教授(情報処理)
  • 古写本の伝来の調査、本文の比較をする 伊倉 史人 教授(書誌学)
  • ICTや情報教育について探求する 元木 章博 教授(教育情報学)
  • 江戸時代の出版文化を研究する 加藤 弓枝 准教授(書誌学)
  • 資料の整理について研究する 角田 裕之 教授(図書館情報学)
  • データベースを使ってプログラムを作る 田辺 良則 教授(情報学)
  • 学校図書館・情報リテラシーを研究する 河西 由美子 教授(学際情報学)

TOPICS

古典籍オークションの出品目録をデータベース化古典籍オークションの出品目録をデータベース化する

 

古典籍のオークション向けに出版された出品目録のデータベースを作ります。一見するとデータベースを作るのですからコンピュータの知識があれば済むように思えます。ところが実際に取り組むとドキュメンテーション学科で学ぶ図書館学・書誌学・情報学の知識全てが必要になると気づきます。そして各コースの知識が他のコースの知識と融合したとき、そこに新たな知識も必要になってきます。これらの課題をグループで解決していきます。

VOICE

土田 瑛さん

土田 瑛さん
ドキュメンテーション学科4年 神奈川県 高浜高校出身

「源氏物語」や「おくのほそ道」のような江戸時代前後に刊行された古典籍と呼ばれる書籍を研究しています。様々な出版社による同じタイトルを持つ多くの本と見比べて、異同箇所はないか、なぜ異同が生まれるのかを見つけ出しています。