文学部タイトル

先人たちの残した文化を、次世代に伝える力を養う

文化財学科文化財は、人間の文化活動によって生み出されたもの。国宝の仏像から、古文書、土器、美術品、民具、芸能など有形無形さまざまな文化財を次世代に継承するために、歴史学・考古学・美術史学・分析保存科学などの学識や技術を総合的に修得。実物・実地・実体験主義で楽しみながら学べます。

  矢印 こんな人にオススメ

  • 古文書や美術・工芸などの実物にふれてみたい  
  • 歴史や考古学に興味がある
  • 博物館学芸員をめざしたい
  • 社会・地理歴史の先生になりたい

 

学科の特徴

アイコン(旗) Feature 01;文化財学科には「実習」があります

1年次の前期に関東近郊の巡検、2年次の夏休みに発掘、3年次の前期に科学分析、夏休みに美術工芸品の取り扱い、4年次の夏休みに1週間の国外、国内、自主プランの巡検などがあります。

アイコン(旗) Feature 02;文化財学科は「1年次から専門」の授業があります

1年次から専門の「考古学」「地理学」「文化人類学」「文化財研究法」を学びます。「文化財研究法」はオムニバス形式で、8人の教員が文化財の世界を広く紹介します。

アイコン(旗) Feature 03;文化財学科は「専攻」の選択があります

2年次から専攻の選択があります。個人の興味、将来の進路に合わせて、「歴史・地理系列」「考古・美術系列」「文化財系列」の3つの科目群から1つを選択し、専門性を高めます。

アイコン(旗) Feature 04;文化財学科は「五感」を使います

諸々の見学や観察(視覚)のほか、香道(嗅覚)、茶道(味覚)、茶碗や掛軸、火縄銃、刀剣などの扱い(触覚)を学ぶ授業があります。また、和楽器(聴覚)を体験する研究会もあります。

 

取得できる資格

学芸員のほか、地理歴史の高校教員免許も。

学芸員課程に必要な科目

【必修科目】●博物館概論●博物館経営論/博物館教育論/●文化財各論Ⅳ/博物館資料論/生涯学習概論/博物館情報・メディア論/●博物館実習Ⅰ・Ⅱ(文化財学科の「実習Ⅰ~Ⅳ 」及び学外館務実習に相当)
【選択科目】●文化財科学Ⅰ・Ⅱ(いずれか1科目必修)/●考古学/●文化人類学/●日本文化史Ⅰ・Ⅱ/●日本美術史Ⅰ・Ⅱ/●有職故実Ⅰ・Ⅱ/●表象文化論Ⅰ・Ⅱ/古筆鑑賞(2科目以上8単位以上を修得)
●印は文化財学科の開講科目。卒業単位としても認められます。

  • 中学校教諭一種免許状[社会]
  • 高等学校教諭一種免許状[地理歴史]
  • 図書館司書
  • 司書教諭
  • 博物館学芸員

 

進路状況 2019年度データ

実用的な知識と技術で幅広い業界で活躍。

進路状況のグラフ画像

学科別の就職情報のリンクバナー画像

 

卒業後の進路

髙橋 秀一さんの写真

髙橋 秀一さん
文化財学科 2019年3月卒業
日本通運株式会社 関東美術品支店

博物館、美術館内の作品移動や展示、全国巡回の展覧会の梱包や輸送を行っています。また展覧会などで出品される作品の貸し出しや返納にも携わっています。この仕事を選んだのは、体を動かし自ら行動するところに惹かれたからです。また本物の作品に触れ、それらを展示できることは、学芸員を目指していた自分にとってとても楽しく嬉しい職業だと思いました。文化財学科には、美術品の取り扱いや展示方法といった細かいところまで、座学ではなく実際に動いて学べる機会が多くありました。その経験は実践での作業に特に役立っています。今後は、卒業論文のテーマにした甲冑などの展示や輸送の難しい作品にも挑戦していきたいです。皆さんも、さまざまな文化に触れることのできる大学で多くのことを学んで研究してください。