仏教、特に禅の教えに基づき「心の教育」を行う鶴見大学では、学生ボランティアチームによるボランティア活動を支援しています。
これまで東日本大震災や熊本地震などの被災地での学習支援活動や、地域に密着した社会貢献などに学生有志より声があがりました。地元・鶴見では、防犯パトロールを実施。本学の女子学生寮から近隣小学校にかけての一帯を見回る活動から、自治会の方々との合同パトロールやイベントに出展しての啓蒙活動、防犯研修会への参加など鶴見地区の防犯に関わってきました。
地域の人々との交流は、学生にとっても多くを学ぶ機会となります。
鶴見大学学生ボランティアチームは東日本大震災をきっかけに、2011年7月より子どもの居場所をつくる学習支援「学びーば」を開始しました。
宮城県気仙沼市立大谷小学校・大谷中学校、後に鹿折小学校で開催し、気仙沼での活動は東日本大震災当時小学校一年生が卒業するまで6年間、通算14回活動しました。
また、2016年の熊本地震でも益城町立飯野小学校で開催され、通算4回の活動を行いました。
2024年8月から学生ボランティアチームのOB・OGが加わり、能登半島地震で被害を受けた珠洲市立正院小学校で開始した活動は、現在も継続しています。
手話サークルJSL
国際対口腔がんボランティア協力隊
地域貢献ボランティアサークル
情報バリアフリー推進会
【ボランティア活動に関する問合せ先】
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課
TEL :045-580-8217