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卒業後の進路

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未来の歯科医療と歯科医師の活躍

歯科医療が患者さんのためにできることは、歯科医院での診療にとどまりません。
歯科医療は、臨床の現場はもちろん、医療を支える研究や国内外の活動の場でも必要とされており、公職や教育分野といったさまざまな活躍の可能性が広がっています。

アイコン(二重レ点) 教育

CTやMRIから得た人体の画像データから、CAD/CAMを利用してPC上で歯科技工物などをデザインし、3Dプリンターによって立体モデルを製作するなど、コンピュータ技術が歯科に応用されています。

アイコン(二重レ点) 研究

幹細胞を用いた再生医療に注目が集まっており、歯科の分野でも口腔粘膜、骨、歯周組織、唾液腺など、さまざまな組織・臓器に関する再生医療の研究が進められています。

アイコン(二重レ点) 臨床

少子高齢社会を迎え、介護を必要とする高齢者のQOL(生活の質)を食の面から維持するため、歯や入れ歯の治療、リハビリテーションや病気の予防、食事や日常生活の介護との連携が必要とされています。

卒業生たちは各地の大学病院、歯科医院などで活躍しています。

鶴見大学歯学部は50年以上の伝統を誇り、毎年、貴重な人材を輩出しています。
歯科医師免許取得後は臨床研修歯科医師となります。
本学附属病院における2020年度臨床研修歯科医師のうち63名が本学卒業生です。研修修了後、または研修医として勤務しながら、大学院進学及び歯科医師として勤務への道が拓けます。

卒業後の進路

卒後臨床研修

歯科医師免許を取得後、1年間の卒後臨床研修が義務づけられています。一般歯科診療所や病院歯科口腔外科など学外の施設と連携しています。

VOICE

より多くの患者さんに貢献していきたい

加瀬 令奈 さんの写真

歯学科 2020年3月卒業
加瀬 令奈さん
卒後臨床研修歯科医師

一日の患者数が多く忙しいながらも、患者さんのニーズに応えていることにやりがいを感じています。ハードな治療でも喜んでもらえたり、ありがとうと言われると、頑張って良かったと思います。現在は自分のスキルに合った治療がメインですが、これからは一般歯科としてより多くの患者さんに貢献していきたいです。初期治療だけでなく審美にも取り組めるよう、インプラント、ホワイトニング、矯正の勉強にも力を入れていこうと考えています。

 

未来をつかんだ先輩たち

研究者

勝村 聖子 先生の写真

歯学科 2000年3月卒業
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 2004年修了
勝村 聖子先生 KATSUMURA Seiko
鶴見大学歯学部 法医歯学講座 准教授

歯学部で学生教育を行う他、歯や骨、DNAなどを使って身元を確認する方法などについて研究しています。法医学を専門とする歯科医師は全国でも少ないので、他大学の先生とも協力しながら研究を進めています。法医学では、人体に関する基礎的なことから最新の歯科治療まで広い知識が必要になるため、学生時代に使用していた教科書は今でもなくてはならないアイテムです。ご遺体や遺族の方にどう接し、どう尊厳を守るかといったことは、解剖実習や臨床実習などを通して自然に学んできました。鶴見大学には本学出身の先生が多く、学年や世代を超えて相談したり協力し合える人間関係は、母校の歯学部で法医歯学を担当している今の私にとって宝物です。

勤務医

漆原 優さんの写真

歯学科 2008年3月卒業
大学院歯学研究科博士課程2014年修了
漆原 優さん URUSHIBARA Yu
漆原歯科・矯正歯科クリニック・歯科医師

現在は、地域のかかりつけ医として父が開業した病院に勤務しています。大学院やこれまでの経験で身につけた義歯や矯正などの知識を活用しながら、患者さんの口腔内の改善・向上に寄与できるよう努めています。患者さんを目の前にして脳裏に浮かぶのが、「説明は分かりやすく、根底には優しさを」という大学の臨床実習から得た教えです。また、一人ひとりに対し臨機応変に対応する重要性も体得したことの一つです。臨床は基礎科目と学ぶことも多く、基礎科目と臨床科目が螺旋階段のように知識が積み重ねられています。それが結び付き、学びが複合的に深まるように思います。その学びができたのは、熱心に学生に指導してくださる先生方が揃う鶴見大学だったからかもしれません。

開業医

和久井 とわ子さんの写真

歯学科 1999年3月卒業
大学院歯学研究科博士課程 2005年修了
和久井 とわ子さん WAKUI Towako
とわ歯科クリニック・歯科医師

クリニックを開業して11年が過ぎ、お子様からご高齢の方までを週5日治療していますが、とにかく歯科診療の仕事が楽し
く、今後もできる限り臨床医として続けていきたいです。この礎を築いてくれたのは、鶴見大学での6年間です。日々の講義
と演習、実際に患者さんと接することができる臨床実習から、医療従事者になるという心構えができました。大学院では、試
行錯誤の実験から起承転結を自分で考えて結論を出すことを学びました。魅力的な先生方や先輩後輩がいる環境で、基礎からじっくりと学ぶことが将来の臨床へ結びつくはずです。そして、私自身もそうであるように卒業後も関係性が続くような生
涯の友人とぜひ出会ってほしいと思います。