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これからの歯科医師には全身の医療知識が必要です。

歯学の領域は「歯」のみにとどまらず、「口腔全体」のさまざまな組織に及びます。更に口腔細菌が引起こす全身疾患への影響を防ぎ、患者さんのQOL(Quality of Life =生活の質)を維持する必要があります。本学では全身の医療知識を身につけ、体全体を配慮した口腔ケアを学んでいきます。

全身医学に関する科目

全身の医学を扱う隣接医学を学び、口腔と全身との関係を把握します

外科学[4年次]

歯科医学と密接に関連する外科的領域の知識を養ったうえで、歯科の治療の際に十分に考慮すべき顔面・頸部の外科的疾患の他、外科の各領域についても学びます。

精神科学[4年次]

統合失調症やうつ病など精神疾患の症状や診断、治療について学ぶと共に、歯科診療を行ううえで遭遇する精神疾患患者についても知識を深めます。

主な歯科基礎医学科目

早期から基礎医学の専門分野に触れると共に、歯科基礎医学の知識を学びます。

解剖学[1年次]

ミクロの細胞同士が集まって人全体が成り立つまで、その形態と構造さらに変化までを学習します。また、歯学部であっても頭部・頚部ばかりでなく、体幹から下肢まで全身の解剖学実習をおこない、人体の全身構造を深く理解します。

病理学[2年次]

一般病理では疾病の原因や形態変化の一般的通則について、口腔病理では歯科医学に関する病態について学びます。更に、病態の組織変化を理解する実習を行います。

 

保存修復学

クラウンブリッジ補綴学実習

 

臨床実習[5~6年次]

学生が患者さんを診療する

5年次から始まる歯学部附属病院での臨床実習。その直前には学部長や病院長も出席する厳粛な「登院式」が行われます。
自覚と責任を胸に刻み、いよいよ患者さんと対面します。

臨床実習の詳細についてはこちら

POINT01 シームレス教育体制(5年次)

身につけた知識を臨床実習の間でも維持するために

4年次まで学んだ知識を維持し、円滑に6年次の国家試験対策につなげるために5年次の臨床実 習の間に座学の復習講義を行います。

POINT02 レーダーチャートを活用した弱点克服型教育(6年次)

国家試験合格を目指した個別指導

国家試験に向けて、少人数制のチューター指導を行うと共に、学生一人ひとりのレーダーチャー トを用いて弱点を抽出し、その補強のための徹底した演習問題フィードバック、模擬試験などを 実施して、講義で得た知識や能力の定着を図ります。

学習サポート

学びを支えるシステムと施設

チューター制

チューター制

学生数名につき講師1名が継続して担当し、成績の推移をもとに勉強方法や苦手分野の克服をアドバイスします。スケジュールや健康面の管理にも気を配っています。

ICTを活用した教育ツールによる試験対策

ICTを活用した教育ツールによる試験対策

タブレット端末による学習支援システムや演習問題の翌日配信システムなど、ICT を活用した教育ツールを独自に開発。学生は4 年次に行われるCBT や、歯科医師国家試験に備えて、活用しています。
※ ICT(Information and Communication Technology ):情報通信技術

自習室

自習室

平日21 時まで開放する自習室は、いつも歯学部生が集う場所です。
自学自習に集中できる最適な環境を提供しています。

 

TOPICS
歯科医療への新たなニーズに対応する育成プログラム

1年次の成績上位者を対象としたアドバンスコース

入学後の成績優秀者を対象に、PBLアドバンスコースの特別授業を開講。正規のカリキュラムから一歩進んで実習や研究も豊富に取入れた「問題解決型」の学習プログラムに、教員と学生が一体となって積極的に取組んでおり、次世代の歯科医療を支える人材育成をめざしています。

VOICE

浅田 桜子さん写真

歯学科4年 神奈川県 聖ヨゼフ学園高校出身
浅田 桜子 さん

1・2年次は分子生化学の研究室で歯髄細胞から象牙質の再生を試みる研究を行い、現在も口腔内科学の研究室で歯髄細胞を用いた実験に取組んでいます。アドバンスゼミに参加させていただいたことで学会発表も経験でき、より高度な知識が得られています。