鶴見大学は仏教、特に禅の教え(こころ)に基づく円満なる人格の形成と社会への奉仕を建学の精神にしています。
このような建学の精神に基づく本学の教育・研究の発展のためには、教育研究環境及び就業環境の整備をすることは勿論のこと、本学の教職員・学生及び関係者を含むすべての構成員が個人として尊重されることが大切です。
このため本学では、平成13年11月1日付で「セクシュアル・ハラスメント」に関する規程や委員会等を定めましたが、この度新たにアカデミック・ハラスメントについても防止する必要性を認め、セクシュアル・ハラスメント及びアカデミック・ハラスメントの双方を含めた「鶴見大学セクシュアル・ハラスメント及びアカデミック・ハラスメント等の防止等に関する規程」等を整備し、平成18年7月1日付をもって施行いたしました。
本学においては、いかなるハラスメントもない快適な教育研究環境及び就業環境のもとで修学または業務ができるよう具体的かつ必要な配慮と措置をとることを宣言します。