遠隔授業実施方法等に係る学生・保護者向け情報ページ

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遠隔授業の形態

以下のいずれかの方法、またはいくつかの方法の組み合わせで遠隔授業を実施します。
授業ごとに遠隔授業の方法は異なりますので、注意してください。

  1. 課題学修型(manabaを利用)
    教科書や参考書(印刷教材等)による学修を自宅等において行う授業です。教員による授業の目的やねらい、教科書を読むに当たっての留意点や必要な視点・観点が示されます。小テストや課題提出により、受講生の理解度の確認、添削指導、質疑応答を行い、受講生同士が意見交換をする機会もあります。
     
  2. オンデマンド型(manabaや外部のクラウド型ストレージを利用)
    授業を録画したビデオや動画、あるいはナレーション付の講義資料(PowerPoint等)を視聴する授業です。小テストや課題提出、設問への解答、添削指導、質疑応答等により受講生を指導するとともに、受講生同士が意見交換をする機会もあります。
     
  3. 同時双方向型(Microsoft TeamsやZoomなどを利用)
    教員と受講生がインターネットを介してリアルタイムに繋がり、音声や動画を用いて行う授業です。教員と受講生同士が同時双方向で議論する機会も用意され、授業実施中に受講生からの質問にも応答することができます。
    ※Teams やZoomを使う場合は、担当教員からmanaba等を通じて、その都度アクセス方法の案内があります。
    (歯学部は学部の方針に従ってください。)

 

遠隔授業を受講するための準備

本学の遠隔授業では、学習支援システム「manaba」を利用します。
また、クラウド型ストレージサービス(OneDrive、Google Driveなど)や、同時双方向型遠隔授業の場合にはMicrosoft Teamsや Zoomなどのツールを使用します。さらに、Office365メールを使用する場合もあります。
これらのツールを利用するためにも以下の準備を行ってください。

  1. 端末
    パソコンやタブレット等、インターネットが使用できる端末を用意してください。
    同時双方向型の遠隔授業も想定されるため、カメラやマイク、イヤホンなども用意してください。(端末に内蔵されている場合は、別途用意は不要です)
     
  2. インターネット環境
    遠隔授業を自宅等で受講する環境を整えるためにインターネット回線の準備をお願いします。スマートフォン等で携帯電話会社の回線を利用する場合、使用量に応じて料金が高額になることもありますので、事前に各自でのお手続きやご確認をお願いします。
     
  3. 学習支援システム「manaba」など
    遠隔授業のいずれの方法においても、本学の学習支援システム「manaba」を使用します。学生の皆さんへの教員からの遠隔授業内容の連絡、添削指導・質疑応答等のやり取り、課題学修型遠隔授業やオンデマンド型遠隔授業での動画配信や資料配信の手段としてmanabaを使用します。また、manaba以外にも、ポータルシステム、Office365メールを使用して、各科目担当教員や事務局から学生の皆さんに向けて情報を発信する場合がありますので、日頃からこれらのツールを確認するようお願いします。

 

学習支援システムmanabaの利用方法

遠隔授業の実施にあたっては、原則として、学生と教員がmanabaを使って行います。
下記リンクから利用方法などを確認してください。

 

授業実施方法等の変更

授業実施方法等に変更があった場合は、各科目担当教員や事務局からmanaba、ポータルシステムなどで連絡がありますので、必ず確認してください。

 

その他

本学では様々な学内システムを用意しています。

  • ポータルシステム
    履修登録で利用する他、休講、教室変更、掲示板情報、就職関連情報などが参照できます。
  • manaba
    教材の配布や小テストの実施、レポート提出など、授業・学習支援に利用します。
  • Respon
    出席管理、リアルタイムアンケートなどが利用できます。
  • Microsoft Office365
    メールやWord、Excel、PowerPointなどのOffice製品、OneDrive(ストレージ)、Teams (Web会議機能)などが利用できます。
  • 学内無線LANサービス
    大学構内において、パソコンやタブレット、スマートフォンなどの端末から、無線LAN経由で学内ネットワークに接続し、インターネットが利用できます。
  • 図書館WEBサービス
    図書館資料の検索や自分が借りている図書、予約図書状況の確認ができます。
  • 学認(GakuNin)
    教育・研究のために本学図書館が契約している電子ジャーナルなどが参照できます。
  • eduroam
    本学発行のID・共通パスワードを利用して、他大学等の無線LANが利用できます。
  • SSL-VPN接続サービス
    自宅等の学外から学内LANを利用できます。

 

『学生生活』学内情報ネットワーク利用ガイドを参照してください。