豊富な臨床例と研究業績を誇る地域医療の拠点。
歯学部附属病院は1970(昭和45)年の開院以来、質の高い最先端の歯科医療を提供すると共に、学生の臨床実習、臨床研修歯科医師の卒後臨床研修のための教育機関としての機能を担っています。
口腔だけでなく全身を配慮できる歯科医師を養成するため、同院では内科や眼科といった歯科領域に近接する診療科を設置し、医科歯科連携によるチーム医療を実践し、真に患者さん本位の医療を体現しています。研究面でも再生医療や新たな診断・治療法の開発で業績を上げ、またドライマウス外来など複数の専門外来を設置して常に最先端の研究と診療を行っています。
更に同院は、歯学部附属病院としては厚生労働省から認可を受けた初の“開放型病院”です。開業歯科医師が患者さんと共に来院して共同治療を行う、まさに地域歯科医療の砦といえる存在です。学生はこの歯科医療の現場に接し、5年次から日々1,000人近くもの患者さんを受入れる同院での臨床実習でスキルを磨きます。
歯科
各診療科が協力し合って診療・治療に当たります。
内科/眼科/病理診断科
歯科だけでは守りきれない健康を守るための診療科があります。
ドライマウス外来/口臭外来/東洋歯科学外来/スポーツ歯科外来/摂食・嚥下リハビリテーション外来/レーザー歯科診療外来/白くて美しい歯の外来/いびき外来/卒煙外来
健康を高め寿命を延ばすための積極的なアプローチに寄与する専門外来を開設しています。