Microsoft社より、セキュリティ強化のため、本学がメールサービスで利用しているOffice365 Exchange Onlineでの基本認証(※1)が2022年10月1日(土曜日)から廃止され、先進認証(※2)のみをサポートすることが発表されました。
これにより、本学教職員が利用している各メールソフトにおいて基本認証で設定している場合、当該のメールソフトにおいても設定作業が必要となりますので、お知らせいたします。
また、メールソフトによっては先進認証に非対応のものもあり、教職員によってはメールソフトの移行作業が必要となります。
なお、ブラウザでメールを利用している場合、設定・移行作業の必要はありません。
基本認証の設定のまま廃止を迎えると、2022年10月1日(土曜日)以降、メールを受信することができなくなりますのでご注意ください。
2022年9月30日(金曜日)
※基本認証の設定のままでは、メールを受信することができなくなりますのでご注意ください。
アカウントの再設定が必要です。
メールソフト上の受信方式を確認し、マニュアル01から04のいずれかを参照の上作業してください。
認証方式の変更が必要です。
マニュアル05を参照の上作業してください。
※受信方式 IMAP・POP及び送信方式SMTPは、将来的にメールの送受信ができなくなる可能性があります。
アカウントの再設定が必要です。
メールソフト上の受信方式を確認し、マニュアル06または07を参照の上作業してください。
POPとは、サーバーのメールを個人のメールソフトにダウンロードする受信方式です。
それに対し、今回設定する先進認証を使用した受信方式(Exchange)では、メールソフトとサーバー(WEBメール)は同期いたします。
したがって、メールソフト上で削除したメールはサーバー(WEBメール)上でも削除され、メールソフト上で仕訳けたメールはそのままサーバー(WEBメール)に反映されます。
単一アカウントを複数のデバイスで受信している場合(部署別メール等)、いずれかのデバイスでの操作はサーバー(WEBメール)及びすべてのデバイスにも反映されますので、取り扱いには重々注意してください。
2022年8月23日 情報システム課