文学部での教育を礎に、更に高度な専門性と強靱な知力を養います
文学研究科博士前期課程は、文学部で育まれた基礎のうえに、専攻分野における研究能力や高度な専門性を要する職業などに必要な能力を養います。博士後期課程は、日本文学および文化、英語文化圏の各時代、日本の伝統文化など各分野にわたる学術の本質を掘り下げて探究します。神奈川県内の学術交流協定により、協定に加盟する大学の大学院にて授業の履修や研究指導を受けることも可能です。

細野 奈央さん
日本文学専攻(博士後期課程)/日本文学科 2014年3月卒業
教員免許を取得しましたが、そのまま教壇に立つ自分の姿を想像できず、大学院への進学を決めました。現在は、万葉集の歌表現から読み取れる上代の風習や、挽歌の題詞の表現について研究をしています。先生との距離感が近いため、指導教授の先生だけでなく、近接領域の先生からの意見も聞きやすいのが文学研究科の魅力です。

米山 遼史さん
ドキュメンテーション専攻(博士前期課程)/ドキュメンテーション学科 2024年3月卒業
ライトノベルや、その背景にあるゼロ年代サブカルチャーについて、原作小説を映画やアニメなどに「翻案」することにより、新たな視点を生み出しているアダプテーション理論に基づいた分析方法を用いて研究しています。指導教授と密接に授業を行え、気軽に質問や感想を述べることができ、非常に多くの学びを吸収できています。