休暇期間中は特に気が緩み、事件や事故に遭遇するケースが多くなります。中には興味本位で行動した結果、事件に関わってしまったケースもあります。一人ひとりが自覚を持ち、事件や事故に遭遇しないように注意をお願いします。
(登山・参考)
SNSを投稿する際は、適切な内容か、責任を持てる内容か、不用意な言動はないか、人の名誉を傷つけたり評価を下げたりする行為、著作権や肖像権を侵害した行為、個人情報漏えい等をしていないか、もう一度よく確認してください。違法行為となれば、「法的な処罰」や「就職内定の取消し」等といった事態に発展することもあります。知らなかったでは済まされません。場合によって、大学の懲戒処分の対象になることもあります。
一度投稿したものは完全に削除することは困難です。自分の意思と関係なく拡散したり、ネット犯罪に巻き込まれたりすることもあります。匿名で投稿しても実名が明らかになり、その後、家族や友人にまで被害がおよぶこともあります。不用意な言動は避け、多くの人が閲覧していることを意識して利用する様にしてください。
2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、親や保護者の同意を得なくても、自分の意思で様々な契約が出来るようになりました。契約内容を十分に確認せずに契約する、若者を狙った詐欺やマルチ取引や友人関係を利用した儲け話等への勧誘に同意する等の結果から、消費者トラブルに巻き込まれる事例が多く発生しています。
高額だが割引がある、確実に儲かる、大金を稼げるといった話には要注意です。契約する前に家族など信頼できる人に相談するようにしましょう。
ここ数年、サークル・低料金の旅行情報・ボランティア・セミナー・アルバイト等、様々な仮面をかぶったカルト集団が言葉巧みに学生を狙っています。カルトは判断力を失わせ、自分たちに都合のよい人間に仕立てようとします。しつこい勧誘等があった場合、直ぐに家族や身近な信用できる人に相談しましょう。トラブルが生じた場合は大学にも報告・相談してください。
海外渡航を検討している学生、および帰国を予定(検討)している留学生は、外務省海外安全ホームページ から、「危険情報」及び「感染症危険情報」を入手し、テロ等の治安情勢や感染症の流行地域等をよく確認して、十分な安全対策を講じてください。
また、海外渡航の際には、大学に「旅行届」または「海外渡航届」を提出するとともに、外務省の「たびレジ 」及び「在留届 」への登録を必ず行ってください。
なお、帰国の際には、最新の水際対策の措置に従ってください。
※詳細は大学ホームページの学生の海外渡航について を参照してください。
各都道府県・指定都市では、「こころの健康相談センター」を設置し、保健師・精神保健福祉士等の専門職が面接や電話等により、こころの健康相談を受付けています。
センターの所在地や相談方法は、お住まいの自治体のホームページで確認ができます。
(参考)
厚生労働省ホームページ
パートナー等からの暴力(DV)の悩みについて相談できます。DV相談ナビは、最寄りの窓口につながります。DV相談+(プラス)は、24時間の電話相談、SNS・メールでも対応しています。
※この他に、本学学生が利用できる健康相談・メンタルヘルス相談については、ポータルサイト でお知らせしております。
上記の各事項と併せて、ご参照ください。
鶴見大学・鶴見大学短期大学部大学ホームページ
2024年3月18日
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課