【令和8(2026)年度入試 受験生対象】日本学生支援機構(JASSO)奨学金 高校予約採用申請者の入学手続き及び入学後の手続きについて

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日本学生支援機構(JASSO)の奨学金(給付奨学金・貸与奨学金)を高等学校等で申請し、採用候補者となっている場合は、選考の結果や採用された奨学金の種類に応じて入学手続き及び入学後の手続きが異なります。以下の案内に従って手続きを行ってください。
なお、ご不明な点等につきましては、学生支援課までメールにてお問合せください。

日本学生支援機構「日本学生支援機構奨学金 早わかりガイド<予約採用~2026年度進学予定の皆さんへ~> [PDFファイル/825KB]

  • 「高等教育修学支援新制度」の対象者となるためには、日本学生支援機構の給付奨学金に採用され、入学後に鶴見大学・鶴見大学短期大学部の「進学届」による給付奨学金の手続きと授業料等減免の申請手続を完了する必要があります。
    日本学生支援機構の貸与奨学金のみの申請は、「高等教育修学支援新制度」に申請していることにはなりません。
  • 令和7年度からの「多子世帯への授業料等無償化」については、こちらをご覧ください。

 

2026フローチャート 高校予約採用申請者の入学手続き及び入学後の手続きについて

 

高等学校等で予約採用の申請手続きを行った場合

採用結果の確認方法

令和8年度採用候補者決定通知(見本)JASSO(日本学生支援機構)から高等学校等を経由して配付される「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知」の「1.申込内容及び選考結果」の選考結果欄に「候補者決定」の記載がある奨学金が採用となります。
「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知」は2枚綴りになっており、「提出用」と「本人保管用」があります。
採用者となった場合、「提出用」と「本人保管用」共に入学後の「進学届」手続き時に使用いたしますので、原本は大切に保管してください。

  • 「第Ⅳ区分(私立理工農)」に採用された方は、本学に進学した場合に給付奨学金を受給できません。
    私立学校の理工農系の学科に進学した場合のみ理工農系として支援を受けることができます。

アイコン(二重レ点) 給付奨学金のみまたは給付奨学金と貸与奨学金の両方に申請している方

  1. 入学手続システムより書類の出力
    入学手続関係書類の「JASSO(日本学生支援機構)の給付型奨学金(予約)を申請の方へ」・「JASSO(日本学生支援機構)の給付型奨学金(予約)申請確認書」を出力してください。
  1. 「JASSO(日本学生支援機構)の給付型奨学金(予約)申請確認書」の提出
    出力していただいた「高等教育修学支援新制度JASSO(日本学生支援機構)の給付型奨学金(予約)を申請された方へ」をお読みいただき、「JASSO(日本学生支援機構)の給付型奨学金(予約)申請確認書」を記入のうえ、入学手続書類と同封してください。
    高等学校等で「高等教育修学支援新制度(多子世帯含む)」に申請している方は、必ず提出してください。
  1. 学納金の納入
    「入学金」のみを入学手続締切日までに納入してください。
  1. 「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知(本人保管用)」コピーの提出
    高等学校等より決定通知を受理した後、入学手続書類に同封するか学生支援課まで郵送にてコピーを提出してください。
  • 「本人保管用」及び「提出用」の原本は大切に保管してください。
  • 「提出用」の原本は、入学後の「進学届」手続き時に学生支援課に提出していただきます。

アイコン(二重レ点) 選考結果に応じての入学後の手続き

1.
➀給付奨学金のみ申請:採用(候補者決定)の場合
➁給付奨学金・貸与奨学金を申請:給付奨学金のみ採用(候補者決定)の場合
➂給付奨学金・貸与奨学金を申請:共に採用(候補者決定)の場合

  1. 入学後の手続き(2026年4月初旬)
    2026年3月末までの「採用候補者」は、進学後(4月入学後)に「進学届」の手続きを行う必要があります。各学科の新入生オリエンテーションの際に、「進学届」についての説明をします。
    各学科の新入生オリエンテーション後より、学生支援課窓口(記念館地下1階)にて「進学届」に関する書類をお渡しいたしますので、「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知(提出用)」の裏面を記入したうえで、学生支援課窓口(記念館地下1階)へ提出してください。
    大学所定の期限までに「進学届」の手続きを完了した場合、初回の奨学金振込は2026年5月の予定となります。

  1. 入学金・授業料減免手続き(2026年4月初旬)
    「進学届」に関する書類と併せて、振込依頼書(振込用紙)をお渡しいたしますので、入学手続き時に納入した「入学金」と採用支援区分に応じて減免した前期分学納金の差額を2026年4月末日までに納入してください。

2.
➀給付奨学金のみ申請:不採用の場合
➁給付奨学金・貸与奨学金を申請:貸与奨学金のみ採用(候補者決定)の場合
➂給付奨学金・貸与奨学金を申請:共に不採用の場合

  1. 既定(非減免)の学納金の納入
    入学までの間、奨学金に関する学生支援課への書類の提出は必要ありません。
    「令和7年度大学等奨学生採用候補者決定通知(本人保管用)・(提出用)」の原本は、入学後の「進学届」の手続きに使用しますので大切に保管してください。
    また、学納金について、入学手続き時に入学金のみ納入いただいた場合は、以下の既定(非減免)の前期分学納金(納入済の入学金を除く)を入学前に納入してください。
    納入期日等の詳細は、学生支援課より個別にご案内いたします。

※下記表は横スクロールできます

日本文学科

英語英米文学科

文化財学科

ドキュメンテーション学科

歯学科

保育科

歯科衛生科

547,660円

547,660円

614,660円

607,660円

1,577,000円

569,430円

586,150円

※ 後記「3.給付奨学金の再申請」に採用される可能性があるため、前期分のみの納入をお願いいたします。

ただし、入学手続き時に入学金を含む既定(非減免)の学納金(前期分又は年額)を既に納入した場合は、納入の必要はありません。

  1. 入学後の手続き(2026年4月初旬)
    2026年3月末までの「採用候補者」は、進学後(4月入学後)に「進学届」の手続きを行う必要があります。各学科の新入生オリエンテーションの際に、「進学届」についての説明をします。
    各学科の新入生オリエンテーション後より、学生支援課窓口(記念館地下1階)にて「進学届」に関する書類をお渡しいたしますので、「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知(提出用)」の裏面を記入したうえで、学生支援課窓口(記念館地下1階)へ提出してください。
    大学所定の期限までに「進学届」の手続きを完了した場合、初回の奨学金振込は2025年6月の予定となります。

  1. 給付奨学金の再申請(2026年9月初旬予定)
    給付奨学金が高校予約時に不採用となった場合、入学後の9月に再度申請をすることが出来ます。
    2026年4月の申請では、高校予約時と同じく2024年の所得に基づく住民税情報により判定されますが、毎年6月頃に住民税情報が更新され、2026年10月の申込では、2025年の所得に基づく住民税情報により判定されることから、採用される可能性があります。
    採用された場合は、2026年後期分授業料が採用支援区分に応じて減免されます。
    募集の開始時期については、大学ホームページ等でお知らせします。
    日本学生支援機構ホームページ

アイコン(二重レ点) 貸与奨学金のみ高等学校等で予約採用手続きを行った場合

  1. 入学前の手続き
    貸与奨学金のみ申請を行った場合は、入学までの間、奨学金に関する学生支援課への書類の提出は必要ありません。
    「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知(本人保管用)・(提出用)」の原本は、入学後の「進学届」手続きに使用しますので大切に保管してください。
  1. 学納金の納入
    入学手続締切日までに、振込用紙に記載の振込先に入学金を含む既定(非減免)の学納金(前期分又は年額)をお振込みください。新たに振込用紙が必要な方は、学生支援課にご連絡ください。
  1. 入学後の手続き(2026年4月初旬)
    「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知」にて、貸与奨学金のみが採用(候補者決定)となっている場合は、進学後(4月入学後)に「進学届」の手続きを行う必要があります。各学科の新入生オリエンテーションの際に、「進学届」についての説明をします。
    各学科の新入生オリエンテーション後より、学生支援課窓口(記念館地下1階)にて「進学届」に関する書類をお渡しいたしますので、「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知(提出用)」の裏面を記入したうえで、学生支援課窓口(記念館地下1階)へ提出してください。
    大学所定の期限までに「進学届」の手続きを完了した場合、初回の奨学金振込は2026年5月の予定となります。
    また、「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知」に「入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の「国の教育ローン」申込:必要)」と記載されている方は、日本政策金融公庫「国の教育ローン」に申請し、利用できなかった場合のみ「入学時特別増額貸与奨学金」の貸与を申請することができます。
    「国の教育ローン」を利用できた場合や、書類提出期日までに「国の教育ローン」の審査結果が分からない場合は、「入学時特別増額貸与奨学金」の貸与を受けることができませんので、ご注意ください。
    「入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の「国の教育ローン」申込:不要)」の場合は、「国の教育ローン」への申請は不要です。
    日本学生支援機構「入学時特別増額貸与奨学金」

 

高等学校等で予約採用申請を行っていない場合

アイコン(二重レ点) 高等学校等で予約採用申請をしていない場合(入学後、奨学金希望者)

  1. 入学前の手続き
    入学前に行う手続きはありません。入学後の新入生オリエンテーションの際に、4月初旬(予定)に行う新規募集の申請方法を説明しますので、説明に従って申請してください。
  1. 学納金の納入
    入学手続締切日までに、振込用紙に記載の振込先に入学金を含む既定(非減免)の学納金(前期分又は年額)をお振込みください。
  1. 入学後の手続き(奨学金の申込:2026年4月初旬予定)
    大学入学後の2026年4月、大学より日本学生支援機構の給付奨学金・貸与奨学金(第一種・第二種)の新規募集を行います。
    募集の開始時期については、入学後の新入生オリエンテーションの際にご案内します。

【担当】
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課
〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3
E-mail :shogakukin-yoyaku@tsurumi-u.ac.jp