夏季休暇期間中の新型コロナウイルス感染症の感染防止対策と事件・事故の防止について(7月20日更新)

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新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について

日常の感染防止対策と学生生活について

(一部抜粋)

7月以降、全ての都道府県で新規感染者数が急増しています。政府の感染症対策本部では、今後、感染力が強いオミクロン株のBA.5系統に置き換わりが進むこと、夏季休暇や連休によって行動範囲が広がることや普段は会わない人たちと交流する機会が増えること等により、感染拡大が続くと予想されています。

「感染しない・感染させない」

学生の皆様は、基本的な感染防止対策を継続して、日頃から健康管理をしっかり行ってください。
大学に登校する際は、通学路や大学構内ではマスクの着用を徹底してください。感染リスクが高くなる場面や混雑している場所や時間帯を避ける等、「3つの密」を回避するよう心掛けてください。また、屋外であっても身体的距離(目安2m以上)が十分に確保できないとき、電車やバス等の公共機関を利用するときや混雑する場所ではマスクの着用をお願いいたします。感染防止対策にご理解とご協力をお願いいたします。

※風邪症状等で体調が普段と異なるときは、外出を控えて、早めに近くの医療機関に相談してください。
※熱中症の防止対策として、マスクを外すときは十分な身体的距離(目安2m以上)を確保してから外してください。
本学のマスク着用に関する取り扱いについて)
 

  • マスク着用を徹底、咳エチケットの遵守
    (マスクは不織布製のものを推奨。) (参考)マスクの適切な着け方:厚生労働省ホームページ
  • 3つの密(密閉・密集・密接)を回避、1つの密、2つの密も回避
  • 人と人との身体的距離の確保
  • 手指の消毒(まめに手洗い、アルコール消毒)
  • 毎日朝・夕に検温する、毎日の健康状態・行動を記録する
  • バランスの取れた食事・十分な睡眠・適度な運動を心掛ける
  • 体調が悪い時や発熱時は外出しない(早めに近くの医療機関又は地域の保健所に相談)
  • こまめな室内換気(エアロゾル感染リスクに注意)
  • マスクを着用していても、近距離での会話や大声での会話を控える
  • マスク飲食、黙食を心掛け、食事中は会話を控える(感染の多くは飲食を伴う場面で生じています。)
  • 食事中でも会話をするときは、必ずマスクを着用
  • 路上・歩道・公園等で飲酒・飲食をしない

 

事件・事故の防止について

特に、長期の休暇期間中は気が緩み、事件や事故に遭遇するケースが多くなります。
中には、興味本位で行動した結果、事件に関わってしまったケースもあります。日頃から、一人ひとりが自覚を持ち、事件や事故に遭遇しないよう注意をお願いします。

1.大麻などの違法薬物及び危険ドラッグについての注意

  1. 大麻などの違法薬物の所持や使用は犯罪です。違法薬物乱用(使用すること)の恐ろしさを今一度しっかりと認識して、違法薬物等の誘惑に負けない理性と勇気を持つ。
  2. 危険ドラッグは法律の隙間を潜りぬけているだけで、危険性は他の違法薬物と変わりないことを認識する。

2.投資活動の勧誘(マルチ商法)や詐欺行為についての注意

  1. 世の中に、簡単に儲かる話など、まずないということを認識する。
  2. おかしいと思ったら、すぐに家族や友人に相談する。

3.SNSについて

SNSを投稿する際は、適切な内容か、責任を持てる内容か、不用意な言動はないか、人の名誉を傷つけたり評価を下げたりする行為、著作権や肖像権を侵害した行為、個人情報漏えい等をしていないか、もう一度よく確認してください。
違法行為となれば、「法的な処罰」や「就職内定の取消し」等といった事態に発展することもあります。知らなかったでは済まされません。場合によって、大学の懲戒処分の対象になることもあります。
一度投稿したものは完全に削除することは困難です。自分の意思と関係なく拡散したり、ネット犯罪に巻き込まれたりすることもあります。匿名で投稿しても実名が明らかになり、その後、家族や友人にまで被害がおよぶこともあります。
不用意な言動は避け、多くの人が閲覧していることを意識して利用する様にしてください。

  1. 誹謗中傷の禁止:特定の個人や集団に対する侮辱、名誉毀損、差別的表現、特定の思想、信条、宗教、政治等に関する攻撃的、差別的、排他的表現を控えること
  2. 第三者の権利の尊重と保護:他人の著作権や肖像権、商標権、コンテンツの二次利用について、関係法令を遵守すること
  3. デジタルツールとしての特質の理解:いったんネット上に出た情報は瞬時に伝達され、取り消すことができない性格のものであることを理解し、表現や記述には細心の注意と慎重な態度で臨むこと

注意喚起(消費者庁、神奈川県ホームページ等より)

若者を狙った詐欺やマルチ取引、友人関係を利用した儲け話などへの勧誘が増えています。確実に儲かる、大金を稼げるといった話には要注意です。契約する前に家族など信頼できる人に相談するようにしましょう。

※併せて、大学ホームページ、ポータルシステム掲示板に掲載の注意喚起もご覧ください。

若者の消費者被害・特殊詐欺被害の相談


2022年7月20日
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課