(一部抜粋)
7月以降、全ての都道府県で新規感染者数が急増しています。政府の感染症対策本部では、今後、感染力が強いオミクロン株のBA.5系統に置き換わりが進むこと、夏季休暇や連休によって行動範囲が広がることや普段は会わない人たちと交流する機会が増えること等により、感染拡大が続くと予想されています。
「感染しない・感染させない」
学生の皆様は、基本的な感染防止対策を継続して、日頃から健康管理をしっかり行ってください。
大学に登校する際は、通学路や大学構内ではマスクの着用を徹底してください。感染リスクが高くなる場面や混雑している場所や時間帯を避ける等、「3つの密」を回避するよう心掛けてください。また、屋外であっても身体的距離(目安2m以上)が十分に確保できないとき、電車やバス等の公共機関を利用するときや混雑する場所ではマスクの着用をお願いいたします。感染防止対策にご理解とご協力をお願いいたします。
※風邪症状等で体調が普段と異なるときは、外出を控えて、早めに近くの医療機関に相談してください。
※熱中症の防止対策として、マスクを外すときは十分な身体的距離(目安2m以上)を確保してから外してください。(本学のマスク着用に関する取り扱いについて)
特に、長期の休暇期間中は気が緩み、事件や事故に遭遇するケースが多くなります。
中には、興味本位で行動した結果、事件に関わってしまったケースもあります。日頃から、一人ひとりが自覚を持ち、事件や事故に遭遇しないよう注意をお願いします。
SNSを投稿する際は、適切な内容か、責任を持てる内容か、不用意な言動はないか、人の名誉を傷つけたり評価を下げたりする行為、著作権や肖像権を侵害した行為、個人情報漏えい等をしていないか、もう一度よく確認してください。
違法行為となれば、「法的な処罰」や「就職内定の取消し」等といった事態に発展することもあります。知らなかったでは済まされません。場合によって、大学の懲戒処分の対象になることもあります。
一度投稿したものは完全に削除することは困難です。自分の意思と関係なく拡散したり、ネット犯罪に巻き込まれたりすることもあります。匿名で投稿しても実名が明らかになり、その後、家族や友人にまで被害がおよぶこともあります。
不用意な言動は避け、多くの人が閲覧していることを意識して利用する様にしてください。
若者を狙った詐欺やマルチ取引、友人関係を利用した儲け話などへの勧誘が増えています。確実に儲かる、大金を稼げるといった話には要注意です。契約する前に家族など信頼できる人に相談するようにしましょう。
※併せて、大学ホームページ、ポータルシステム掲示板に掲載の注意喚起もご覧ください。
2022年7月20日
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課