日本学生支援機構奨学金 給付奨学金・貸与奨学金 奨学金継続願等の提出について <奨学金受給者対象>

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日本学生支援機構奨学金の給付奨学金・貸与奨学金(第一種・第二種)を受給している学部生・大学院生は、年に1回、次年度(2022年度)の奨学金継続に関する手続きを行う必要があります。
(2022年4月より奨学金の継続を希望しない場合も必ず手続きが必要です。)
手続きを怠った場合は、2022年度からの奨学金が「廃止」となるうえ、提出内容や学業成績により、奨学金の貸与が停止・廃止又は減額となることがありますので、注意してください。
奨学金継続の手続きに関する書類については、原則、学生支援課窓口(記念館地下1階)での配付といたします。ただし、特別な事情等により、学生支援課窓口(記念館地下1階)への来課が難しい場合は、郵送による送付を行いますので、手続き対象者は、以下の概要を確認し、必ず手続きを行ってください。
 手続き対象者には、鶴見大学ポータルシステム の個人掲示板にてお知らせいたします。


<対象者>

日本学生支援機構奨学金(給付奨学金・貸与奨学金)を受給している学部生・大学院生
※ 2022年3月満期者、休止中の者、停止中の者(給付奨学生は除く)、2021年11月以降採用者、緊急応急採用者は対象外

<書類受け取り期間】>

2021年12月15日(水曜日)~2021年12月24日(金曜日)16時まで

※ 事前の申請がなく、期日までに書類の受け取りがない場合は、次年度奨学金の継続が出来なくなる可能性ありますので、必ず期間内に受取り手続きを行ってください。

<書類受け取り方法(1.又は2.から選択)>

  1. 窓口受け取り:学生支援課窓口(記念館地下1階)へ来課
    【窓口取扱時間】
    月~金曜日:9時~16時30分、土曜日:9時~12時(日曜日・祝日は全学休業)
    ※2021年12月29日(水曜日)~2022年1月5日(水曜日)は全学休業日となります。
  1. 郵送受け取り:「郵送受け取り申請フォーム」から書類送付先住所等の内容を入力
  • 【郵送受け取り申請フォームURL】
    フォームにアクセスするにはOffice365のサインインが必要になります。
    学生専用メールアドレス(xxxxx@stu.tsurumi-u.ac.jp)、共通パスワードでサインインしてください。

<提出(入力)書類>

  1. 奨学金継続願のインターネット入力(給付奨学生・貸与奨学生)
  2. 授業料減免継続申請書の提出(給付奨学生のみ)
  3. 罹災証明・診断書等の証明書類(「廃止」「警告」の区分に掲げる学業成績等に該当するが、傷病・災害その他やむを得ない事由がある場合)

<提出(入力)方法>

  1. 奨学金継続願:「スカラネット・パーソナル(以下「スカラネットPS」という。)」入力
    (配付する「奨学金継続願」の紙媒体は下書き用として使用してください。提出する必要はありません。)
  2. 授業料減免継続申請書(給付奨学生のみ)、罹災証明・診断書等の証明書類
    :学生支援課窓口持参又は郵送(郵送方法不問)

<提出(入力)期限>

  1. 奨学金継続願:2021年12月15日(水曜日)~2022年1月17日(月曜日)25時まで
    ※ 2021年12月29日(水曜日)~2022年1月3日(月曜日)は年末年始のため入力不可
    ※ 入力可能時間は、8時00分~25時00分まで
  2. 授業料減免継続申請書(給付奨学生のみ)、罹災証明・診断書等の証明書類
    :2022年1月17日(月曜日)まで(郵送は必着)

<注意事項>

  • 「奨学金継続願」の下書き用紙については、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、内容の点検は行いません。【重要】奨学金継続願 提出手順・Q&A」を必ず確認の上、提出(入力)してください。
  • 奨学金情報の閲覧や届出(一部)を行うことができる「スカラネットPS 」について、ユーザー未登録の場合は必ず登録を行ってください。
    また、設定したID・パスワードは、ご自身の管理となり、大学に照会はできませんので、注意してください。
  • 貸与奨学金の第一種と第二種の併用受給者又は給付奨学金と貸与奨学金を受給している者については、必ず奨学生番号ごとの入力を行ってください。
  • 貸与奨学金の「奨学金継続願」について、「H-経済状況」の設問で収入合計と支出合計の差額で収入超過が「36万円以上」(大学院は「45万円以上」)又は支出超過(収支差がマイナス)になる場合は、学生支援課からの指導対象となります。
    【重要】奨学金継続願 提出手順・Q&A」を必ず確認の上、入力の際は内容に誤りがないか十分注意してください。
  • 提出期限後に退学、休学、留学等を行う予定又は2022年4月からの辞退にお悩みの場合は、この手続きにて「奨学金を希望します」で入力し、退学、休学、留学・辞退等が確定した時点で、学生支援課にて所定の手続きを行ってください。

奨学金継続に係る手続きの流れ

  1. 奨学金継続に関する書類を学生支援課窓口(記念館地下1階)で受け取ってください。
    郵送での受け取りを希望する学生は、「郵送受け取り申請フォーム 」から内容を入力してください。資料が1週間経っても届かない場合は、学生支援課までご連絡ください。(学生→大学)
  1. 奨学金継続に関する書類を受け取りましたら、同封の「【重要】奨学金継続願 提出手順・Q&A」を必ず熟読してください。(学生)
  1. 【重要】奨学金継続願 提出手順・Q&A」を参照の上、「奨学金継続願」(紙媒体)に必要事項を記入し、入力前の下書き用として使用してください。
    その際、収入合計と支出合計の差額で収入超過が「36万円以上」(大学院は「45万円以上」)となると、学生支援課窓口にお越しいただき、内容の確認を行います。その後、減額する等の措置をとることとなりますので、入力には十分注意してください。
    入力方法で不明な点がありましたら、学生支援課までメールにて連絡してください。(学生)
  1. スカラネットPS 」にて、給付・貸与予定総額がいくらかを確認するため、給付額通知・貸与額通知に関する内容の確認を行ってください。
    2022年4月以前の奨学金辞退や月額の変更等を希望する学生は、学生支援課までメールにてご連絡ください。
    また、「スカラネットPS 」の入力ユーザー未登録の場合は、登録を必ず行ってください。(学生→スカラネット)
  1. 必要事項を全て記入した「奨学金継続願」(紙媒体)を参照の上、「スカラネットPS 」から内容を入力してください。(学生→スカラネット)
    アイコン(二重レ点) 提出(入力)期限:2022年1月17日(月曜日)25時まで
  1. 入力が完了すると、16桁の受付番号が表示されるので、その番号を「奨学金継続願」(紙媒体)に記入し、「奨学金継続願」(紙媒体)をご自身で保管してください。
    「奨学金継続願」(紙媒体)を大学へ提出する必要はありません。(学生)
  1. <給付奨学生のみ>
    同封の「大学等における修学の支援に関する法律による授業料減免の対象者の認定の継続に関する申請書」に必要事項を記入し、学生支援課まで提出してください。(学生→大学)
    アイコン(二重レ点) 提出期限:2022年1月17日(月曜日)まで(郵送の場合は必着)
    アイコン(二重レ点) 提出方法:学生支援課窓口に持参又は郵送による提出(郵送方法不問)
  1. 「廃止」「警告」の区分に掲げる学業成績等に該当するが、傷病・災害その他やむを得ない事由がある場合には、罹災証明・診断書等の第三者(病院の入院証明、民生委員の証明等を含む。)の証明書類等について、学生支援課まで提出してください。(学生→大学)
    アイコン(二重レ点) 提出期限:2022年1月17日(月曜日)まで(郵送の場合は必着)
    アイコン(二重レ点) 提出方法:学生支援課窓口に持参又は郵送による提出(郵送方法不問)
  1. 「継続」が認定された学生については、通知は行いません。4月分の奨学金が2022年4月21日(木曜日)前後で振込まれますので、各自確認してください。
    成績判定により停止・廃止等になる学生には、3月中に個別にご連絡いたします。
    また、「D-奨学金振込みの継続の確認」の設問で「奨学金の継続を希望しません」を選択し、2022年4月より辞退した後の手続きについては、4月下旬以降個別にご案内いたします。

奨学金継続手続きに関するQ&A

手続きについて

アイコン_Q2022年4月から奨学金が必要ない場合は、今回の手続きは必要ありませんか?
アイコン_A奨学金を2022年4月で辞退する場合についても、スカラネットPS から「奨学金の継続を希望しない」という手続きが必要です。配付する「【重要】奨学金継続願 提出手順・Q&A」を参照のうえ、必ず手続きを行ってください。

アイコン_Q給付奨学金と貸与奨学金を受給していますが、奨学金継続願の手続きは貸与のみ行えばよいのですか?
アイコン_A給付奨学金と貸与奨学金のそれぞれで入力手続きを行ってください。
また、給付奨学生については、9月に行われた「適格認定(家計)」において10月より支援対象外となった場合についても、奨学生としては継続となっているため、今回の手続きを行う必要があります。

アイコン_Q2020年又は2021年10月より給付奨学金「適格認定(家計)」において、支援対象外となった場合でも、「給付奨学金継続願」の提出が必要ですか?
アイコン_A奨学生としては継続しているため、スカラネットPS からの入力による提出が必要となります。ただし、「授業料減免継続申請書」については、提出の必要はありません。

アイコン_Q貸与奨学金の第一種と第二種の併用受給をしていますが、どちらか一方だけ「奨学金継続願」の手続きを行えばよいのですか?
アイコン_A第一種と第二種のそれぞれで同じ内容の入力手続きを行ってください。

アイコン_Q今回の手続きで、貸与奨学金の第一種から第二種への変更及び月額の変更を行えますか?
アイコン_A今回の手続きでは行えません。
現在貸与を受けている種別と別の種別への切り替え又は併用貸与を希望する場合は、2022年4月の新規募集での申請を行ってください。
月額の変更を希望する学生は、学生支援課までメールにてご連絡ください。

アイコン_Q2022年4月から休学予定ですが、どのような手続きをとればよいでしょうか?
アイコン_A必ずスカラネットPS から継続願手続きを行い、休学することが確定した時点で学生支援課に届出を提出してください。「継続を希望しない」と入力すると辞退(奨学金を辞める)することになりますので、注意してください。間違って入力した場合、復学後の再開・継続はできません。

経済状況の入力について

アイコン_Q主として家計を支えている人の収入について、給与所得と給与所得以外の両方の収入がある場合は、どのように入力したらよいですか?
アイコン_A【給与所得】欄と【給与所得以外】欄の両方に入力してください。どちらか片方しか収入がない場合は、片方のみ入力してください。

アイコン_Q令和3年(2021年)の内容の源泉徴収票や確定申告書がないのですが、令和2年分の内容のものでよいのでしょうか?
アイコン_A令和2年分の内容のもので構いませんので、そのまま入力を進めてください。

アイコン_Q主として家計を支えている人の収入について、給与所得と給与所得以外の両方の収入がある場合は、どのように入力したらよいですか?
アイコン_A「給与所得」欄と「給与所得以外」欄の両方に入力してください。どちらか片方しか収入がない場合は、片方のみ入力してください。

適格認定について

アイコン_Q提出内容や学業成績により、2022年4月より奨学金が停止・廃止又は減額になるのはどのような場合ですか?
アイコン_A<給付奨学生>

廃止:次の1~4のいずれかに該当するとき

  1. 修業年限で卒業又は修了できないことが確定したこと
  2. 修得した単位数の合計数が標準単位数の5割以下であること
  3. 履修科目の授業への出席率が5割以下であることその他の学修意欲が著しく低い状況にあると認められること
  4. 次に示す警告の区分に該当する学業成績に連続して該当すること

警告:次の1~3のいずれかに該当するとき(上の「廃止」の区分に該当するものを除く。)

  1. 修得した単位数の合計数が標準単位数の6割以下であること
  2. GPA等が学部等における下位4分の1の範囲に属すること。
  3. 履修科目の授業への出席率が8割以下であることその他の学修意欲が低い状況にあると認められること

アイコン_A<貸与奨学生>

修業年限で卒業ができない留年又は標準単位数を大幅に下回る場合、「停止」又は「廃止」 となる恐れがあります。
また、文学部及び短期大学部の学生で、1年間の修得単位数が0単位の場合、「廃止」となります。
該当学生については、学生支援課から個別にご連絡します。

[学部・学科毎の標準単位数(参考)]

  • 文学部・・・1年生:31単位、2年生:62単位、3年生:98単位
  • 歯学部・・・1年生:35単位、2年生:69単位、3年生:104単位、4年生:142単位 、5年生:172単位
  • 進級が出来ない時点で、停止(3年連続停止で廃止)
    留年者が進級出来た場合は、復活
  • 保育科・・・1年生:32単位 歯科衛生科・・・1年生:34単位、2年生:68単位

アイコン_Q傷病により思うように学業に取り組めませんでしたが、「廃止」「警告」になってしまうのでしょうか。
アイコン_A給付奨学生は、「廃止」「警告」の区分に掲げる学業成績等(修得単位・GPA・出席率等)に該当する場合であっても、傷病・災害その他やむを得ない事由があると認められる場合には「廃止」「警告」に該当しません。(新型コロナウイルス感染症の影響も「災害」に類するものとして取り扱う。)
該当する学生は、学生支援課まで申し出たうえで、罹災証明・診断書等の証明書類を提出してください。
なお、貸与奨学生も同様ですので、学生支援課へ申し出てください。

【参考】

  1. 貸与総額や毎月返還していく金額、返還が完了となる時期等を試算することができるWebサイトもありますので、参考にしてください。
    奨学金貸与・返還シミュレーション
  2. 大学等の卒業後に、地域への居住や就業など、定められた要件を満たした場合に、奨学金の返還を支援する仕組みを設けている地方公共団体があります。
    支援制度の内容・条件等の詳細は直接お問い合わせください。
    地方公共団体が実施する奨学金返還支援制度      

 


【担当】

鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課
〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3
E-mail :shogakukin@tsurumi-u.ac.jp
※ お問合せは、メールにてお願いします。
メールの件名に「奨学金継続手続きに関する問合せ」と記載してください。