令和7年度公開シンポジウム「羽咋永光寺の曹洞宗禅林彫刻~中世院派仏師の作例を巡って」(6月14日)

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瑩山紹瑾禅師が總持寺開創以前に能登国鹿島郡酒井保に開山した永光寺には、全国的にも希少な草創期に遡る禅林彫刻群が安置される。
永光寺の曹洞宗禅林彫刻を紹介し、作者である中世院派仏師の造像活動とその特徴について検討する。

日時

令和7年6月14日(土曜日)13時30分〜17時00分

会場および開催形式

  • オンライン開催
    事前申込が必要です。
    申込フォーム からお申込みください。

講師および演題

基調講演

  • 清水 眞澄(成城大学名誉教授・三井記念美術館館長)
    「日本の彫刻史における「院派仏師」」

提題

  • 屋敷 智乘(永光寺住職)
    「永光寺の歴史と文化財調査の成果」
  • 緒方 啓介(大本山總持寺宝蔵館館長・元鶴見大学教授)
    「能登地方の院派仏師の作例の特徴~永光寺を中心に~」

パネルディスカッション

  • 登壇者:清水 眞澄・屋敷 智乘・緒方 啓介
  • 司 会:尾崎 正善(鶴見大学仏教文化研究所客員研究員)

令和7年度公開シンポジウムポスター