日本学生支援機構奨学金 2023年度第二種奨学金(短期留学)の募集について

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概要

※ この奨学金は、海外の大学等へ短期留学を希望する学生の奨学金であり、通常の日本学生支援機構奨学金とは異なる奨学金です。通常の日本学生支援機構の新規申込を希望する場合は、学生支援課(記念館地下1階)まで相談してください。

第二種奨学金(短期留学)は、本学在学中に、2023年度中に海外の大学・大学院へ3か月以上1年以内(ダブルディグリー・プログラムの場合は2年以内)の短期留学を希望する人を対象とした貸与奨学金です。
留学開始前の予約申込となり、留学開始時期を4~7月・8~11月・12~3月の3期に分け、期ごとに募集期間が決められています。
申請を希望される方は、下記の対象要件等の詳細を確認のうえ、手続きを行ってください。

対象者

大学・短期大学部・大学院・専攻科の全学年

対象要件(1~6全てに当てはまること)

3か月以上1年以内で、下記のいずれかに該当する留学が対象です。

  1. 学生交流に関する協定等に基づく留学
  2. 留学による取得単位が国内在籍校の単位として認定される制度を利用する留学
  3. 大学院レベルの研究留学で、国内在籍学校長が有意義と認める留学

※留学先は、大学(短期大学を含む)、大学院です。

貸与期間

  1. 3か月以上1年以内で、日本学生支援機構で認めた留学の期間
  2. ダブルディグリー・プログラムで学位取得に1年以上の期間を必要とする場合は、2年以内で本機構の認めた留学の期間

※1、2ともに貸与期間の延長はできません。

貸与金額

  1. 第二種奨学金(有利子)
    ・大学・短期大学部・専攻科:月額2~12万円(1万円単位で選択)
     (歯学部の学生は、最高月額12万円に4万円増額することが可能)
    ・大学院:5・8・10・13・15万円から選択
  1. 留学時特別増額貸与奨学⾦(一時金) 10~50万円(10万円単位で選択)
    留学時に必要な資金として、月額とは別に増額貸与を申し込むことができます。
    (選択した貸与月額の初回振込時に併せて振り込まれます。(留学前には振り込まれません))

申請書類受取り方法

学生支援課窓口(記念館地下1階)へ来課
【窓口取扱時間】
 月~金曜日:8時50分~16時30分 土曜日:8時50分~12時(日曜日・祝日は全学休業)

申請書類配付期間

  • 留学開始月 2023年4月~2023年7月:
    アイコン(二重レ点) 2022年12月19日(月曜日)~2023年1月12日(木曜日)まで
  • 留学開始月 2023年8月~2023年11月:
    アイコン(二重レ点) 2023年3月31日(金曜日)~2023年5月12日(金曜日)まで
  • 留学開始月 2023年12月~2024年3月:
    アイコン(二重レ点) 2023年7月31日(月曜日)~2023年9月12日(火曜日)まで

注意事項

  • 第二種奨学金を受給中の学生は、同時に第二種奨学金(短期留学)の貸与を受けることはできませんので、申請時に学生支援課へご相談ください。
  • 第一種奨学金を受給中の学生は、第二種奨学金(短期留学)を申し込む場合、併用貸与の家計基準で審査されます。
  • 第一種奨学金の貸与に併せて、第二種奨学金(短期留学)の留学時特別増額貸与奨学金のみを申し込む場合は、第一種奨学金の家計基準で審査されます。

申請の流れ

  1. 学生支援課(記念館地下1階)窓口にて、手続きに関する書類を受け取ってください。(学生→大学)

  1. 申請関係書類を受け取りましたら、内容を確認して書類の作成をしてください。(学生)

  1. 提出書類が整いましたら、同封している「提出書類チェックリスト」を基に最終確認を行い、書類を学生支援課までご提出ください。(学生→大学)

提出期限:

  • 留学開始月2023年4月~2023年7月:2023年1月13日(金曜日)まで
  • 留学開始月2023年8月~2023年11月:2023年5月15日(月曜日)まで
  • 留学開始月2023年12月~2024年3月:2023年9月15日(金曜日)まで

提出方法:学生支援課窓口(記念館地下1階)へ持参

  1. 提出書類を確認・添削のうえ、翌日以降に「インターネット(スカラネットPS )入力」に必要なID・パスワードを配付します。(大学→学生)
  1. 大学が添削した「スカラネット入力下書き用紙」の内容を「インターネット(スカラネットPS )入力ホームページ」から入力します。(学生→日本学生支援機構専用サイト)

入力期限:

  • 留学開始月2023年4月~2023年7月:2023年1月16日(月曜日)まで
  • 留学開始月2023年8月~2023年11月:2023年5月19日(木曜日)まで
  • 留学開始月2023年12月~2024年3月:2023年9月16日(金曜日)まで
  1. 入力データの送信が完了した後に画面に表示される「受付番号」を必ず控え、学生支援課に「受付番号」を申し出てください。(学生→大学)

  1. 採用された後、留学先からの「受入許可書」発行後、採用候補者は「留学届」等を提出することにより、奨学生として採用され、留学開始月から振込が開始されます。
    手続きが必要となりましたら、個別にご案内します。(大学→学生→大学)

申請関するQ&A

アイコン_Q現在、日本学生支援機構の給付奨学金を受給していますが、申込みは可能ですか。
アイコン_A給付奨学金の支給に併せて、第二種奨学金(短期留学)及び留学時特別増額貸与奨学金の貸与を受けることができます。
 ただし、留学中の学籍上の身分が「休学」になる場合は、給付奨学金(新制度)の支給は認められないため、学生支援課にて「休止の異動願(届)」の提出が必要です。

アイコン_Q現在、日本学生支援機構の第一種奨学金を受給していますが、申込みは可能ですか。
アイコン_A第一種奨学金の貸与に併せて、第二種奨学金(短期留学)及び留学時特別増額貸与奨学金の貸与を受けることができます。
 ただし、留学中の学籍上の身分が「休学」になる場合は、第一種奨学金について「留学奨学金継続願」の提出が必要です。

アイコン_Q現在、日本学生支援機構の第二種奨学金を受給していますが、申込みは可能ですか。
アイコン_A第二種奨学金(国内)の貸与に併せて、第二種奨学金(短期留学)の貸与を受けることはできません。また、第二種奨学金(短期留学)の月額貸与を希望せず、留学時特別増額貸与奨学金のみを申し込むこともできません。よって、留学時特別増額貸与奨学金の申込みを希望しない場合は、第二種奨学金(短期留学)を申し込む必要はありません。
 ただし、第二種奨学金(短期留学)及び留学時特別増額貸与奨学金の貸与を受ける場合、第二種奨学金(国内)の貸与は「休止」又は「辞退」とするため、「異動願(届)」を提出してください。
 第二種奨学金(国内)の貸与を「休止」又は「辞退」したうえで、第二種奨学金(短期留学)及び留学時特別増額貸与奨学金の貸与を受ける期間は、第二種奨学金(国内)の貸与期間に通算されます。したがって、第二種奨学金(短期留学)の貸与終期が第二種奨学金(国内)の貸与終期を超えることが予め判明している場合は、第二種奨学金(短期留学)採用時に第二種奨学金(国内)を辞退する必要があります。なお、第二種奨学金(国内)を辞退することにより、第二種奨学金(短期留学)の奨学生番号が新たに付与されるため、第二種奨学金(短期留学)の返還誓約書の提出が必要です。


【担当】鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課

〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3
E-mail :shogakukin@tsurumi-u.ac.jp