日本学生支援機構の貸与奨学金を受給(給付奨学金は対象外)しており、2023年3月卒業・修了(卒業・修了延期含む)による貸与終了予定者は、返還に関する手続きを行う必要があります。
返還の手続きに関する書類については、学生支援課窓口(記念館地下1階)での配付又は郵送させていただきます。以下の内容をご確認のうえ、必ず手続きを行ってください。
2023年3月卒業・修了(卒業・修了延期含む)による貸与奨学金(第一種奨学金・第二種奨学金)終了予定者対象
(対象者には、鶴見大学ポータルシステムの個人掲示板にてお知らせいたします)
※ 給付奨学金終了者については、手続きはありません。
2022年10月12日(水曜日)~10月27日(木曜日)15時まで
窓口受け取り:学生支援課窓口(記念館地下1階)へ来課
【窓口取扱時間】
月~金曜日:8時50分~16時30分
土曜日:8時50分~12時(日曜日は全学休業)
金融機関に提出済の「口座振替(リレー口座)加入申込書」(預・貯金者控)コピー
2022年11月18日(金曜日)15時まで
学生支援課窓口(記念館地下1階)に持参
返還に関する書類を学生支援課窓口(記念館地下1階)で受け取ってください。
郵送での受け取りを希望する学生は、「郵送受け取り申請フォーム」から内容を入力してください。資料が1週間経っても届かない場合は、学生支援課までご連絡ください。(学生→大学)
返還に関する書類を受け取りましたら、日本学生支援機構のウェブサイトで、返還手続きに関する説明動画を視聴してください。
(1)「貸与奨学金の返還及び貸与終了時における手続きについて」 (約20分)
(2)「返還を始める皆さんへ」(約20分)
同封の「2022年度 返還のてびき(ダイジェスト版)」を熟読の上、「返還確認票」の印字内容を必ず確認してください。印字内容を変更する場合は、以下の期限までに手続きを行ってください。(学生)
変更内容 | 必要手続き | |
---|---|---|
本人 | 住所の変更 | 2023年3月中旬以降に、スカラネット・パーソナルから変更 |
電話番号の変更 | ||
氏名・生年月日・学籍番号等の変更 | 2022年11月18日(金)までに学生支援課窓口にて書類記載・提出 | |
連帯保証人・保証人 (人的保証のみ) |
人物の変更 | 2022年11月18日(金)までに学生支援課窓口にて書類記載・提出 |
住所の変更 | 2023年4月中旬以降に、スカラネット・パーソナルから変更 | |
電話番号・勤務先の変更 | ||
氏名・生年月日・続柄等の変更 | 2022年11月18日(金)までに学生支援課窓口にて書類記載・提出 | |
本人以外の連絡先 (機関保証のみ) |
人物の変更 | 2022年11月18日(金)までに学生支援課窓口にて書類記載・提出 |
住所の変更 | 2023年4月中旬以降に、スカラネット・パーソナルから変更 | |
電話番号の変更 | ||
氏名・生年月日・続柄等の変更 | 2022年11月18日(金)までに学生支援課窓口にて書類記載・提出 | |
第一種奨学金 「返還方式」の変更 | 2022年11月18日(金)までに学生支援課窓口にて書類記載・提出 | |
第二種奨学金 「利率の算定方式」の変更 | 2022年11月18日(金)までに学生支援課窓口にて書類記載・提出 |
「口座振替(リレー口座)加入申込書」の表紙、「2022年度 返還のてびき(全体版)」11・12ページ及び「2022年度 返還のてびき(ダイジェスト版)」2ページを参照の上、「口座振替(リレー口座)加入申込書」(3枚複写式)に必要事項を記入してください。(学生)
「口座振替(リレー口座)加入申込書」の記入が終了したら、3枚が繋がっている状態で金融機関の窓口へ持参してください。手続き終了後、金融機関から取扱店の受付印が押印された3枚目「様式3の預・貯金者控」のみを受け取ってください。(学生→金融機関)
取扱店の受付印が押印された3枚目「様式3の預・貯金者控」のコピーを取り、そのコピーを学生支援課まで提出し、原本はご自身で保管してください。(学生→大学)
貸与総額や毎月返還していく金額、返還が完了となる時期等を試算することができるWebサイトもありますので、参考にしてください。
奨学金貸与・返還シミュレーション
大学等の卒業後に、地域への居住や就業など、定められた要件を満たした場合に、奨学金の返還を支援する仕組みを設けている地方公共団体があります。
支援制度の内容・条件等は地方公共団体によって異なるため、詳細は直接お問い合わせください。
地方公共団体が実施する奨学金返還支援制度
卒業・修了後に返還を怠った場合、日本学生支援機構の規定により、法的措置がとられる場合があります。経済的理由などにより返還困難となった場合は、毎月の返還額を減額する「減額返還制度」や一定期間返還期限を延期する「返還期限猶予制度」を活用することができますので、直接、日本学生支援機構に相談してください。
日本学生支援機構 奨学金相談センター:0570-666-301
<リレー口座手続きについて>
返還に関する振替口座(引落し口座)は奨学生本人の口座しか設定できないか。
奨学生本人以外の預・貯金口座でも申込ができます。ただし、口座名義人の住所が変更になった場合 は必ず届出が必要です。
以前に、1つの奨学金を辞退しており、口座振替(リレー口座)手続きを行いましたが、今回の通知でも手続きを行わなければいけないのか。
他の奨学生番号で、すでに口座振替(リレー口座)に加入済の場合も、今回貸与終了する奨学金について再度加入手続きをしてください。加入済の口座と今回手続きをする口座の預・貯金者名が同一の場合は、加入手続き後に今回の加入口座に統一されます。
インターネット専業銀行でも設定できますか。
外国銀行、インターネット専業銀行(楽天銀行、住信 SBIネット銀行、ソニー銀行、PayPay 銀行、auじぶん銀行等)、その他一部の銀行は取扱いをしておりません。取扱金融機関は、 「2022年度 返還のてびき(全体版)」11ページを確認してください。
<リレー口座 記入方法>
貸与奨学生番号が2つあるのですが、リレー口座にはどの番号を記入したらよいか。
貸与終了年月が同じである場合は、いずれか一つの奨学生番号を記入する。
ただし、第一種奨学金に併せて入学時特別増額貸与奨学金(第二種奨学金)、または第一種奨学金と返還すべき給付奨学金を受けていた場合は、いずれも第一種奨学金の奨学生番号を記入してください。
「勤務先名」について、卒業後の勤務先が決まっていないが、どのように記入するか。
進学等で引き続き在学する場合又は勤務先が未定の場合は、勤務先は記入しないでください。
【担当・提出先】
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課
〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3
E-mail :shogakukintsurumi-u.ac.jp