協定校との長期の国際交流プログラムについて

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令和4年3月17日

 

 これまで本学の国際交流については新型コロナウイルス感染症の世界的流行を受け、日本政府及び本学の定める感染症拡大防止策の実施ならびに当該国際交流実施相手国において、外務省が発出する感染症危険情報レベル2未満であることとする大学対応を行ってまいりました。
 一方で、文部科学省からの2月4日付事務連絡「日本人学生の1年未満の海外留学について(周知)」において、一部の留学において日本学生支援機構からの支援が再開しているとともに、大学には十分な安全確保を講じるよう求めています。
 このような状況を踏まえ本学では、学生の留学機会の確保の観点より、感染症危険情報レベルが2以上であってもオンライン等での代替が困難と思われる協定校との長期の国際交流プログラムに限り、一律の実施延期ではなく、個別に実施の可否を判断することといたします。
 実施に当たっては、各国政府及び本学の定める感染症拡大防止策の実施、交流実施国ならびに日本国内の感染状況や感染防止策の実施、感染した場合の医療体制の確認、出入国時の防疫措置の把握、出入国ルートの確保、保険加入の徹底、大学が行う危機管理への学生の協力等、学生の安全確保に万全を期すことが可能であるか否かについて事前に十分に検討を行い、可能であると大学が判断する場合に限ります。

 上記以外の留学プログラムについては現在の「国際交流におけるCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)大学対応」を継続するとともに、今後の新型コロナウイルス感染症の感染状況や関連する状況の変化によっては、長期派遣プログラムの実施についても見直しを行う可能性があることをご承知おきください。

 

鶴見大学・鶴見大学短期大学部
学長 中根 正賢                    

鶴見大学 国際交流センター     
センター長 山越 康雄