今般の新型コロナウイルス感染症の影響で、世帯収入・アルバイト収入の減少により、学生生活にも経済的な影響が及んでいる状況の中で、大学等での修学の継続が困難になっている学生等が修学をあきらめることがないよう、緊急的に学資を支援するための給付金を支給する事業の三次募集を文部科学省で行うこととなりました。
申請を希望される方は、以下の概要を確認し、支給対象者要件に合致する場合は必ず手続きを行ってください。申告内容に虚偽が判明した場合、支給した緊急給付金を返還となる場合があります。
また、日本学生支援機構 給付奨学金受給者(12月受給者)、2022年1月実施の一次募集及び2022年2月実施の二次募集で既に採用されている学生については、再度申請することはできません。
概要
対象者
大学院・大学・短期大学部・専攻科の全学生(休学中の学生・留学生を含む)
※ 日本学生支援機構給付奨学生(12月受給者)、2022年1月実施の一次募集及び2022年2月実施の二次募集で既に採用されている学生は、対象外です。
支給対象者要件(1~6全てを満たす者)
- 自宅外で生活している又は自宅で生活しているが家庭から支援を受けていないこと
- 家庭からの多額の仕送り(年間150万円以上(授業料含む・入学金除く))を受けていないこと
- 家庭(両親のいずれか)の収入減少等により、家庭からの追加的支援が期待できない
- 新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に影響を受けており((1)~(3))のいずれかの状況となっていること
(1)新型コロナウイルス感染症の影響で想定していたアルバイト収入が得られない状況が継続している
(2)コロナ禍前と比較して、アルバイト収入が大きく減少(50%以上減少)し、その状況が本年度になっても改善していない
(3)アルバイト収入が増加や一定水準に達していたとしても、家庭の経済状況が悪化したこと等の理由により、アルバイト収入を増やさざるを得ず、修学の継続が困難となっている
- 既存の支援制度((1)高等教育の修学支援新制度・(2)日本学生支援機構奨学金・(3)民間等を含め申請が可能な支援制度)のいずれかを既に活用しているか、申請を行う予定であること
- 2022年1月実施の一次募集及び2022年2月実施の二次募集に採用されていないこと
※ 概要資料 [PDF/184KB] ・申請の手引き [PDF/282KB] ・Q&A [PDF/180KB] は必ず事前に確認してください。
支給金額
10万円
申請必要書類
- 自宅外通学の場合:アパート等の賃貸契約書の写し、直近の家賃の支払い根拠書類 等
- アルバイト収入関係:アルバイト先からの給与明細または振込口座の預貯金通帳の写し 等
(2020年1月以降の2か月分で減少がわかるもの)
※ 減少がわかるものが2020年度に係るものである場合、本年度のアルバイト収入が改善していないことがわかるものも添付
- 民間等の支援制度を利用している場合:認定書等の写し(受給が分かる資料)
申請方法
- 「学生等の学びを継続するための緊急給付金 申請希望フォーム」 から必要事項を入力し、「送信」してください。
※ フォームにアクセスするにはOffice365のサインインが必要になります。
学生専用メールアドレス(xxxxx@stu.tsurumi-u.ac.jp)、共通パスワードでサインインしてください。
鶴見大学 Office365 メール 利用者マニュアル(本学の学生専用)
フォーム送信期限日時:2022年3月16日(水曜日)12時00分まで
※ 送信期限日時を過ぎると、申請することができません。
|
- LINEを活用したオンライン申請
「申請希望フォーム 」送信後、LINE申請に必要なQRコード(LINE申請用)をメールにてお送りいたします。
※ 郵送による申請(申請書を自身でダウンロード又は大学から郵送)は三次募集では行いませんので、ご注意ください。
※ 「申請希望フォーム 」の入力を必須とするため、窓口での申請は行いません。
申請期限日時
2022年3月16日(水曜日)15:00まで
注意事項
- 日本学生支援機構給付奨学生(12月受給者)は、既に振込済のため対象外となります。
ただし、給付奨学金が停止中の給付奨学生(12月10日に日本学生支援機構から給付奨学金が振り込まれていない学生)は申請可能です。
- 申請必要書類(アパート等の賃貸契約書の写し、アルバイト先からの給与明細又は振込口座預貯金通帳の写し等)についても審査上必要となりますので、該当する必要書類は必ず提出(アップロード)してください。
- アルバイトの状況や家庭からの仕送り状況等についても審査上必要となりますので、申請書「3.申し送り事項」は必ず入力・記入してください。
- 本事業には要件(基準)、採用人数(推薦人数)が定められており、申請者に必ず給付されるものではありません。
- 勤めるアルバイト先が雇用調整助成金の支援対象となっており、かつ雇用主から休業手当が支払われている場合は、当該手当をアルバイト収入とみなします。
- 本人名義の口座に振り込みます。本人名義の口座が無い人は、緊急給付金の申込みまでに利用できる口座を開設しておいてください。
申請の流れ
- 申請前に必ず、以下の内容を確認し、支援対象者要件に合致するか確認してください。(学生)
(1) 概要資料 [PDF/184KB]
(2) 申請の手引き [PDF/282KB]
(3) Q&A [PDF/180KB]
特に、既存の支援制度([1]高等教育の修学支援新制度・[2]日本学生支援機構奨学金・[3]民間等を含め申請が可能な支援制度)のいずれかを既に活用しているか、申請を行う予定であることが必須となりますので、注意してください。
- 支援対象者の要件に合致する学生は、「学生等の学びを継続するための緊急給付金 申請希望フォーム」 から必要事項を入力し、送信してください。(学生→大学)
フォーム送信期限日時:2022年3月16日(水曜日)12時00分まで
※ 送信期限日時を過ぎると、申請することができません。
|
- 「申請希望フォーム」 送信後、LINE申請に必要なQRコード(LINE申請用)をメールにてお送りいたします。(大学→学生)
※ 送信まで時間を要する可能性があります。
- 申請に必要なQRコードがお手元に届く前に、必要添付書類(仕送り額がわかる預金通帳等の写し、アルバイト先からの給与明細または振込口座預貯金通帳の写し等)を準備してください。(学生)
- 必要添付書類の準備できたら、申請書の入力を行ってください。(学生)
<手順>
スマートフォン又はタブレットからQRコード読み取り ⇒ 友達追加登録(文部科学省 学生等緊急給付金)⇒ START ⇒ 注意事項・個人情報保護ポリシーに同意 ⇒ 申請項目の入力
※ 写真撮影した学生証の表裏面及び申請必要書類(アパート等の賃貸契約書の写し、アルバイト先からの給与明細又は振込口座預貯金通帳の写し 等)を必ずアップロードしてください。
申請期限日時:2022年3月16日(水曜日)15時00分まで
※ 申請期限まで何度でも訂正が可能です。
|
- 国から指定された推薦枠を基に、推薦者の審査を学内にて行います。(大学)
- 大学から日本学生支援機構へ推薦を行います。
採用された場合、振込みをもって支給決定通知に代えることとなり、特に通知は行いません。(振込予定日は、未定)。
なお、本給付金には要件(基準)、採用人数(推薦人数)が定められており、申請者に必ず給付されるものではありません。(大学➝日本学生支援機構➝学生)
【担当・提出先】
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課
〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3
E-mail :shogakukintsurumi-u.ac.jp