【2022年度入試 受験生対象】日本学生支援機構（JASSO）奨学金 高校予約採用手続きについて

日本学生支援機構（JASSO）の奨学金（給付奨学金・貸与奨学金）を高等学校等で予約採用手続きを行った場合は、合格から入学後まで、奨学金の種類や採用の結果に応じて手続きが異なります。以下の内容をご確認のうえ、今後の手続きを行ってください。
なお、不明な点等につきましては、学生支援課までメールにてお問合せください。

日本学生支援機構「日本学生支援機構奨学金　早わかりガイド＜予約採用～2022年度進学予定の皆さんへ～＞ [PDFファイル／2.47MB]

•  「高等教育修学支援新制度」とは、日本学生支援機構の給付奨学金に採用となり、入学後に鶴見大学・鶴見大学短期大学部の授業料等減免の申請手続を完了することで対象となります。
  日本学生支援機構の貸与奨学金のみ予約採用手続きを行った場合は、「高等教育修学支援新制度」に申請していることにはなりません。

高等学校等で予約採用手続きを行った場合

 【手続き1-1 出願時に、「高等教育修学支援新制度の申請」を「あり」と選択した場合（給付奨学金のみ・給付奨学金と貸与奨学金の両方）】

1. 大学より書類の郵送
   合格発表時に郵送する入学関係書類と併せて「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）を申請の方へ」を送付いたします。

2. 「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）申請確認書」の提出
   お送りした「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）申請確認書」を記入のうえ、在籍する教育機関（高等学校等）の証明を取得してください。入学手続き締切日までに、その他の書類と併せて提出してください。
   採用結果通知を受け取っていない場合でも、申請中の場合は提出をお願いします。

3. 学納金の納入
   「入学金」のみを入学手続締切日までに納入してください。

4. 「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）」コピーの提出

 2021年12月までの合格者
学生支援課より「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）」コピー等をご提出いただくための依頼文書を郵送いたしますので、高等学校等より配付された後、郵送にて提出してください。
※「本人保管用」の原本及び「進学先提出用」の原本は大切に保管してください。

 2022年1月以降の合格者
入学手続き締切日までに、その他の入学手続き書類と併せて「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）申請確認書」及び高等学校等より配付される「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）」のコピーを提出してください。
※「本人保管用」の原本及び「進学先提出用」の原本は大切に保管してください。
※ 入学手続き締切日までに、採用結果が出ておらず「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知」が高等学校等より配付されていない場合は、配付され次第、学生支援課までお送りください。

 【手続き1-2 出願時に、「高等教育修学支援新制度の申請」を誤って「なし」と選択した場合（給付奨学金のみ・給付奨学金と貸与奨学金の両方）】

1. 学生支援課へメールにて連絡
   出願時に、「高等教育修学支援新制度の申請」を、誤って「なし」と選択した場合は、合格発表時に郵送する予定の「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）を申請の方へ」を同封しておりませんので、該当される方は、至急、学生支援課までメールにてご連絡ください。

【メールの記載内容】
宛先：shogakukin-yoyakutsurumi-u.ac.jp
件名：高校予約採用手続きについて（受験学科・受験番号・氏名）
（1）受験学科　（2）受験番号　（3）氏名　（4）受験者連絡先（平日の日中に繋がる電話番号）　（5）出願時に「高等教育修学支援新制度の申請」を誤って「なし」と選択したが、実際は申請をしているという内容を記入

2. 学納金の納入
   事前に学生支援課へご連絡のうえ、「入学金」のみを手続締切日までに納入してください。

3. 「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）」コピーの提出

 2021年12月までの合格者
学生支援課より「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）」コピー等をご提出いただくための依頼文書を郵送いたしますので、高等学校等より配付された後、郵送にて提出してください。
※「本人保管用」の原本及び「進学先提出用」の原本は大切に保管してください

 2022年1月以降の合格者
入学手続き締切日までに、その他の入学手続き書類と併せて「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）申請確認書」及び「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）」のコピーを提出してください。
※「本人保管用」の原本及び「進学先提出用」の原本は大切に保管してください。
※ 入学手続き締切日までに、採用結果が出ておらず「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知」が高等学校等より配付されていない場合は、配付され次第、学生支援課までお送りください。

 【手続き1-1・1-2共通】　採用結果に応じての手続き

1.
➀給付奨学金のみ申請：採用（候補者決定）の場合
➁給付奨学金・貸与奨学金を申請：給付奨学金のみ採用（候補者決定）の場合
➂給付奨学金・貸与奨学金を申請：共に採用（候補者決定）の場合

1. 入学後の手続き（2022年4月初旬）
   高校予約で採用となった場合、2022年3月末までは「採用候補者」という状況で、進学後（4月入学後）に手続きを行う必要があります。新入生オリエンテーションの際に、入学後の申請手続きである「進学届」の詳細を説明します。
   新入生オリエンテーション後、学生支援課窓口（記念館地下1階）にて、「進学届」に関する書類をお渡しいたします。「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（進学先提出用）」の裏面を記入し、学生支援課窓口（記念館地下1階）まで提出してください。大学所定の期限までに手続き完了の場合、初回振込日は2022年5月の予定です。

2. 入学金・授業料減免手続き（2022年4月初旬）
   「進学届」に関する書類と併せて、振込依頼書（振込用紙）をお渡ししますので、入学手続き時に納入した「入学金」と採用支援区分に応じて減免した前期分学納金の差額を2022年4月末日までに納入してください。

２．
➀給付奨学金のみ申請：不採用の場合
➁給付奨学金・貸与奨学金を申請：貸与奨学金のみ採用（候補者決定）の場合
➂給付奨学金・貸与奨学金を申請：共に不採用の場合

1. 既定（非減免）の学納金の納入
   入学までの間、奨学金に関する学生支援課への書類の提出は必要ありません。
   「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）・（進学先提出用）の原本は、入学後の手続きにて使用しますので大切に保管してください。
   また、学納金について、入学手続き時に入学金のみ納入いただいた場合は、以下の既定（非減免）の前期分学納金（納入済の入学金を除く）を入学前に納入してください。
   納入期日等の詳細は、学生支援課より個別にご案内いたします。

ただし、入学手続き時に入学金以外の既定（非減免）の学納金（前期分又は年額）を納入してしまった場合は、納入の必要はありません。

2. 入学後の手続き（2022年4月初旬）
   高校予約で採用となった場合、2022年3月末までは「採用候補者」という状況で、進学後（4月入学後）に手続きを行う必要があります。新入生オリエンテーションの際に、入学後の申請手続きである「進学届」の詳細を説明します。
   新入生オリエンテーション後、学生支援課窓口（記念館地下1階）にて、「進学届」に関する書類をお渡しいたします。「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（進学先提出用）」の裏面を記入し、学生支援課窓口（記念館地下1階）まで提出してください。
   大学所定の期限までに手続き完了の場合、初回振込日は2022年5月の予定です。

3. 給付奨学金の再申込（2022年9月中旬予定）
   給付奨学金が高校予約時に不採用の場合、再度申し込みすることが出来ます。
   2022年4月の申込では、高校予約時と同じく2020年の所得に基づく住民税情報により判定されますが、毎年６月頃に住民税情報が更新され、2022年10月の申込では、2021年の所得に基づく住民税情報により判定されることから、採用となる可能性があります。採用された場合は、2022年後期分授業料が採用支援区分に応じて減免となります。
   募集の開始については、大学ホームページ等でお知らせします。
   日本学生支援機構ホームページ

採用結果の確認方法

JASSO（日本学生支援機構）から高等学校等を経由して配付される「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知」の「１．申込内容及び選考結果」の枠に「候補者決定」の記載があれば採用となります。
「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知」は２枚綴りになっており、「進学先提出用」と「本人保管用」があります。
採用者となった場合、「進学先提出用」と「本人保管用」共に入学後の手続き時に使用いたしますので、原本は大切に保管してください。

 【手続き２ 貸与奨学金のみ高等学校等で予約採用手続きを行った場合】

1. 入学前の手続き
   貸与奨学金のみ予約手続きを行った場合は、入学までの間、奨学金に関する学生支援課への書類の提出は必要ありません。
   高等学校等より配付される「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（本人保管用）・（進学先提出用）の原本は、入学後の手続きにて使用しますので大切に保管してください。
   なお、出願時に「高等教育修学支援新制度の申請」を誤って「あり」と選択した場合、合格発表時に郵送する入学関係書類と併せて「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）を申請の方へ」を送付しておりますが、この書類については日本学生支援機構給付奨学金の手続きを行った場合が対象となるため、破棄をお願いします。

2. 学納金の納入
   「既定の学納金」を手続締切日までに納入してください。

3. 入学後の手続き（2022年4月初旬）
   高等学校等より配付される「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知」にて、貸与奨学金のみが採用（候補者決定）となっている場合は、進学後に手続きを行う必要があります。新入生オリエンテーションの際に、入学後の申請手続きである「進学届」の詳細を説明します。
   新入生オリエンテーション後、学生支援課窓口（記念館地下1階）にて「進学届」に関する書類をお渡しいたしますので、「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知（進学先提出用）」の裏面を記入し、学生支援課窓口（記念館地下1階）まで提出してください。期限までに手続きを完了した場合、初回振込日は2022年5月の予定です。
   また、「令和４年度大学等奨学生採用候補者決定通知」に「入学時特別増額貸与奨学金（日本政策金融公庫の「国の教育ローン」申込：必要）」と記載されている方は、日本政策金融公庫「国の教育ローン」に申請し、利用できなかった場合のみ「入学時特別増額貸与奨学金」の貸与を希望することができます。「国の教育ローン」を利用できた場合や、書類提出期日までに「国の教育ローン」の審査結果が分からない場合は、「入学時特別増額貸与奨学金」の貸与を受けることができませんので、ご注意ください。「入学時特別増額貸与奨学金（日本政策金融公庫の「国の教育ローン」申込：不要）」の場合は、「国の教育ローン」への申請は不要です。
   日本学生支援機構「入学時特別増額貸与奨学金」

高等学校等で予約採用手続きを行っていない場合

 【手続き３　高等学校等で予約採用手続きをしていない場合（入学後、奨学金希望者）】

1. 入学前の手続き
   入学前の手続きはなく、入学後の4月中旬予定に新規募集を行いますので、学生支援課窓口（記念館地下1階）までお越しの上、申請書類を受け取ってください。
   また、出願時に「高等教育修学支援新制度の申請」を誤って「あり」と選択した場合、合格発表時に郵送する入学関係書類と併せて「JASSO（日本学生支援機構）の給付型奨学金（予約）を申請の方へ」を送付しておりますが、この書類については日本学生支援機構給付奨学金の手続きを行った場合が対象となるため、破棄をお願いします。

2. 学納金の納入
   「既定の学納金」を手続締切日までに納入してください。

3. 入学後の手続き（奨学金の申込：2022年４月中旬予定）
   大学入学後の2022年4月、大学より日本学生支援機構の給付奨学金・貸与奨学金（第一種・第二種）の新規募集を行います。募集の開始については、大学ホームページ等でお知らせしますので、学生支援課窓口（記念館地下1階）で申請書類を受け取ってください。

【担当】
鶴見大学・鶴見大学短期大学部　学生支援課
〒230-8501 横浜市鶴見区鶴見2-1-3
E-mail ：shogakukin-yoyakutsurumi-u.ac.jp