新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について
この数週間で、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が急増し、東京都には再び「緊急事態宣言」が発出され、神奈川県は「まん延防止等重点措置」実施期間が延長されました。
間もなく夏季休暇期間になりますが、夏季は特に人の移動や往来が増加します。また、東京オリンピック・パラリンピックの開催期間と重なるため、更に人流が増えて感染が拡大する可能性があります。
引き続き、各自でしっかりと感染対策を行い、健康管理に十分留意してください。
感染拡大防止策にご理解とご協力をお願いいたします。
《感染拡大防止策》(抜粋)
鶴見大学ホームページ 日常の感染対策と学生生活について
(抜粋)
- マスク着用を徹底、咳エチケットの遵守
- 「3つの密(密閉・密集・密接)」を回避
- 手洗い、手指のアルコール消毒
- こまめな室内換気
- 不要不急の外出を控える
- 毎日朝・夕に検温して記録する
- 体調不良時・発熱時は外出しない
事件・事故の防止について
夏季休暇期間中は、特に気が緩み、事件や事故に遭遇するケースが多くなります。
中には、興味本位で行動した結果、事件に関わってしまったケースもあります。
一人ひとりが自覚を持ち、事件や事故に遭遇しないように注意をお願いいたします。
1.大麻などの違法薬物及び危険ドラッグについての注意
- 大麻などの違法薬物の所持や使用は犯罪です。
違法薬物乱用(使用すること)の恐ろしさを今一度しっかりと認識して、違法薬物等の誘惑に負けない理性と勇気を持つ。
- 危険ドラッグは法律の隙間を潜りぬけているだけで、危険性は他の違法薬物と変わりないことを認識する。
2.投資活動の勧誘(マルチ商法)や詐欺行為についての注意
- 世の中に、簡単に儲かる話など、まずないということを認識する。
- おかしいと思ったら、すぐに家族や友人に相談する。
3.SNSについて
- 誹謗中傷の禁止
特定の個人や集団に対する侮辱、名誉毀損、差別的表現、特定の思想、信条、宗教、政治等に関する攻撃的、差別的、排他的表現を控えること
- 第三者の権利の尊重と保護
他人の著作権や肖像権、商標権、コンテンツの二次利用について、関係法令を遵守すること
- デジタルツールとしての特質の理解
いったんネット上に出た情報は瞬時に伝達され、取り消すことができない性格のものであることを理解し、表現や記述には細心の注意と慎重な態度で臨むこと
引用: (東洋経済オンライン) 『炎上する大学生がわかっていない、SNSの作法』
ソーシャルメディアリスク研究所代表、マイナンバー総合研究所代表 田淵 義朗
2021年7月12日
鶴見大学・鶴見大学短期大学部 学生支援課