新型コロナウイルスに関する注意喚起について(第3報)

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新型コロナウイルスの感染症例が複数の国・地域から報告されており、中国湖北省全域・浙江省温州市に対して感染症危険レベル3(渡航は止めてください。「渡航中止勧告」)、中国のその他の地域に対しては感染症危険情報レベル2「不要不急の渡航は止めてください」とされています。

渡航について

中国に渡航する予定のある方は当面の間、渡航を中止してください。
また、中国以外の海外渡航の際にも、渡航期間に関わらず、外務省の渡航登録サービス「たびレジ」及び「在留届」への登録を行い、学生及び大学院生は学生支援課に「旅行届」を必ず提出してください。
なお、「たびレジ」については、「簡易登録」の機能が追加され、海外渡航者以外であっても最新の治安・テロ情報等の関連情報を入手することが出来ます。

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感染症対策・症状がある場合の対応について

連日報道されているとおり、中国で発生した新型コロナウイルス感染症は日本国内で感染が拡大し日々状況が変化しています。
感染症対策については風邪や季節性インフルエンザ対策と同様に咳エチケットや手洗いなど基本的な対策が重要です。
また、日常の健康管理(免疫力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事)に注意してください。

次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。

  • 風邪症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。(解熱剤を飲み続けなければならい場合を含む)
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(厚生労働省ホームページ)


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鶴見大学 学生支援課
鶴見大学 保健センター所長 松川 吉博