春季休暇中における事件・事故の防止について

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春季休暇中は、課外活動や個人旅行・研修旅行の機会が増え、事件・事故に遭遇するケースが多くなります。
また、アルバイト、ボランティアなどの社会と関わる活動の機会も増えます。
学生の皆さんは、一人ひとりが自覚を持ち、以下の事項に注意して有意義な春季休暇を過ごしてください。


1.海外渡航について

  1.  学生支援課に「旅行届」を提出する。(学生生活P.22)
  2. 中国で新型コロナウイルスが発生しており、北京や中国国外においても感染者が認められ、現在も感染が拡大している状況のため、武漢市以外の中国への渡航をする場合であっても、現地の最新情報を入手した上で、不要不急の渡航は控える。
  3. テヘランを含むイラン国内の危険レベルがレベル3(「渡航は止めてください」)に引き上げられたことを受け、テヘランを含むイラン国内への渡航は中止し、渡航先や渡航時期の変更をする等、適切な対応を行う。
  4. 香港において発生している抗議活動を受けて、これから渡航をする場合には、事前に渡航先の最新情報を取得して、少しでも危険が生じる可能性がある様であれば、渡航を控える。
  5. 外務省の海外安全情報を事前にチェックする。
    【外務省海外安全ホームページ】 http://www.anzen.mofa.go.jp/
    【外務省渡航情報携帯版】 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp
  6. 日本大使館・総領事館などの現地の緊急連絡先を確認しておく。
  7. 海外旅行保険に加入しておく。
  8. 渡航期間に関わらず、外務省の渡航登録サービス「たびレジ」及び「在留届」への登録をする。

 

2.飲酒事故防止

  1. 未成年者やお酒の飲めない人には、どんな理由があっても絶対にお酒を飲ませない。
  2. イッキ飲みはしない・させない。
  3. 課外活動等でのイッキ飲みや未成年の飲酒等の事実が判明した場合、当該学生だけではなく、所属する課外活動団体に関わる人達も厳しく処分され、課外活動を停止することもあります。

 

3.大麻などの違法薬物および危険ドラッグについての注意

  1. 大麻などの違法薬物の所持や使用は犯罪です。薬物乱用の恐ろしさを今一度しっかりと認識し、薬物等の誘惑に負けない理性と勇気を持つ。
  2. 危険ドラッグは法律の隙間を潜りぬけているだけで、危険性は他の違法薬物と変わりないまたはそれ以上であることを認識する。

 

4.SNSについて

  1. 誹謗中傷の禁止:特定の個人や集団に対する侮辱、名誉毀損、差別的表現の禁止、特定の思想、信条、宗教、政治等に関する攻撃的、差別的、排他的表現を差し控えること
  2. 第三者の権利の尊重と保護:他人の著作権や肖像権、商標権、コンテンツの二次利用について、関係法令を順守すること
  3. デジタルツールとしての特質の理解:いったんネット上に出た情報は瞬時に伝達され、取り消すことができない性格のものであることを理解し、表現や記述には細心の注意と慎重な態度で臨むこと
       引用:https://toyokeizai.net/articles/-/220893?page=2
       (東洋経済オンライン) 『炎上する大学生がわかっていない、SNSの作法』
       ソーシャルメディアリスク研究所代表、マイナンバー総合研究所代表 田淵 義朗

 

5.交通事故防止

  1. 交通規範を遵守する。
  2. スピード違反、わき見運転、無理な追い越しなどに注意する。
  3. 飲酒運転は厳禁。飲酒運転と知りながら見逃した場合も罪に問われることを認識する。

 

6.夏季休暇中に事件・事故が発生した場合の連絡先

  • 事務窓口取扱時間内:045-580-8208・8217(学生支援課)
  • 休日・時間外:045-580-8390(2号館守衛室)
           045-580-8290(1号館守衛室)

2020年1月28日 学生支援課