インフルエンザ感染予防について

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インフルエンザが流行シーズンに入りました。インフルエンザは感染力が非常に強いので、十分注意し感染予防に努めてください。

インフルエンザの症状 :
38度以上の発熱、倦怠感、せき、鼻水、のどの痛み、頭痛、関節痛、筋肉痛、下痢、嘔吐などの症状を認めます。

普通の風邪の症状 :
微熱 せき、のどの痛み、鼻水など。

感染予防  :  

  1. 予防接種を受けましょう
  2.  外出後は手洗いと、(アルコ-ル製剤を用いた手指消毒)うがいを行う
  3. マスクの着用や加湿器などで乾燥を防ぐ
  4. 充分に睡眠をとる
  5. 栄養バランスのよい食事をとる
  6. 不要不急の外出をさける(人ごみを避ける)
  • 感染防止に効果的な手の洗い方
    単に石鹸をつけて、手のひらをこするだけでは、手はきちんと洗えません。石鹸は、十分に泡立て、手の甲、指先、指と指の間、親指の周り、手首もまんべんなく洗いましょう。
     
  • 洗い方:
  1. 両手のひらをよくこする
  2. 手の甲をこすり洗いをする  
  3. 指先をていねいに洗う   
  4. 指の間を洗う
  5. 親指と手のひらをねじるように洗う  
  6. 手首も忘れずに洗う

以上のことを励行し、各自で十分気をつけてください。

  • 疑わしい症状があれば、速やかに医療機関を受診し、医師の指示に従い自宅療養後、出勤・登校してください。(学校は法律に基づき、発症から5日経過し、熱が下がった後も2日経つまでは出席停止)
  • 咳エチケット:周りへの感染を防ぐためにマスクを着用し人にせきやくしゃみをかけないようにしましょう。
  • 予防接種について
    インフルエンザワクチンは発症する可能性をある程度抑制させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化予防に有効とされています。

(参考)

厚生労働省:インフルエンザ対策ホームページ
令和元年度 今冬のインフルエンザ 対策について

文部科学省:感染症対策ホームページ

2019年12月5日  保健センター