鶴見大学敷地内全面禁煙について

ホーム > 鶴見大学敷地内全面禁煙について

 鶴見大学は、2020年4月1日から、大学敷地内全面禁煙となります。
 本学では「健康増進法」や「神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条令」を受け、2003年4月1日より、段階的に大学・病院建物内の禁煙化、屋外喫煙所(6ヶ所から現在1ヶ所に縮小)の設置による分煙化を図るとともに、愛情卒煙会議(現、卒煙会議)を発足させ、歯学部附属病院卒煙外来や鶴見大学保健センターとも協力し、日頃より卒煙教育や指導にも取組んで参りました。
 こうした状況の中、現在、国においても受動喫煙防止策を強化する法改正が行われ、受動喫煙による本学の学生、教職員及び学内外の関係者の皆様の健康被害を防止すること、並びに皆様の健康をサポートするという医療系大学及び大学附属病院の社会的使命から、大学敷地内を全面禁煙とすることといたしました。
この措置は、本学の学生、教職員はもとより、学内外の関係者など本学を訪れるすべての方を対象とします。なお、今後、約1年2ヶ月を敷地内全面禁煙までの移行期間と定め、「鶴見大学における受動喫煙の防止及び敷地内全面禁煙に向けた取組みに関する指針」並びに「敷地内全面禁煙に向けたロードマップ」に沿って必要な措置を講じ、2020年4月1日をもって大学敷地内全面禁煙を完全実施いたします。
 より良い環境づくりのため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

2019年2月6日
 鶴 見 大 学
 学長 大山 喬史