大学院生が守谷育英会奨学生として採用、国際会議で研究発表

大学院文学研究科ドキュメンテーション専攻博士前期課程1年生の星野ゆう子さんが、一般財団法人守谷育英会育英奨学事業の奨学生に採用されました。1,000名を超える応募者に対して、採用数は約60名という難関でした。7月5日には採用者向けの懇親会に参加し、他の採用者と交流を深めました。星野さんは学部生時代から、晴眼者に対する点字学習支援について研究をしています。大学院に進学してからは、国際会議(16th International Conference on Computers Helping People with Special Needs(ICCHP2018)：オーストリア・リンツ：7月12日)において、卒業論文でまとめた研究の一部 "An Evaluation of the Displaying Method on the Braille Learning System for the Sighted: For Understanding of the Mirror Image Relation" を発表しました。

採用通知書を持つ星野さん

国際会議での研究発表の様子