風しん患者の増加について

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現在、関東地方を中心に風しんが流行しています。特に成人男性の罹患率が高くなっています。
風しんは感染力が強く、飛沫感染によって人から人にうつります。
症状は、発しん、発熱、耳や首のリンパの腫れ等です。成人で発症した場合には小児より重症化することがあります。
風しんは予防接種で予防することができます。
まず、母子手帳で2回接種しているか確認し、2回接種していない人は早急に予防接種を受けることをお勧めします。また、予防接種を受けたか不確かな場合には抗体検査で確認してください。

平成30年9月21日 
保健センター所長