「平成30年度輪島市との包括連携協定にもとづく鶴見大学・鶴見大学短期大学部輪島市民セミナー」 が開催されました！

　平成30年8月8日（水曜日）に、平成27年度より本学と包括連携協定を締結している石川県輪島市において、文化交流事業のひとつとして、「平成30年度輪島市との包括連携協定にもとづく鶴見大学・鶴見大学短期大学部輪島市民セミナー」が開催されました。

　当日は輪島市内の3会場に分かれて、本学の講師3名（歯学部　前田副学長・文学部　平藤講師・短大部　玉木准教授）と本学研究員1名（渡邉研究員）及び教職員と本学学生が協同して行いました。

　輪島文化会館では、歯学部歯学科による「訪問診療について」、輪島市役所町野支所では文学部日本文学科による「石川県と平家物語」のセミナー、輪島市立鳳来保育所では短大部歯科衛生科による「幼児向け歯磨き指導－ムシバイキンをやっつけよう！－」などが行われ、合計で子供たちを含めた市民69名の参加があり、本学と輪島市とのさらなる連携強化の一助となることができました。

　また、セミナー翌日の平成30年8月9日（木曜日）には教職員と学生一行は、輪島漆芸美術館や門前交流センターを訪問し、總持寺祖院おいては坐禅体験・諸堂拝観をするなど能登の文化・芸術の一端に触れる機会となりました。