夏季休暇中における事件・事故の防止について

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夏季休暇中は、合宿などの様々な課外活動や個人旅行や研修旅行の機会が増え、これに伴っては開放的な気分となり、気が緩み、事件・事故に遭遇するケースが多くなります。
また、アルバイト、ボランティアなどの社会と関わる活動の機会も増えます。
学生の皆さんは、一人ひとりが自覚を持ち、以下の事項に注意して有意義な夏季休暇を過ごしてください。

1.飲酒事故防止

  1. 未成年者やお酒の飲めない人には、どんな理由があっても絶対にお酒を飲ませない。
  2. イッキ飲みはしない・させない。
  3. 課外活動等でのイッキ飲みや未成年の飲酒等の事実が判明した場合、当該学生だけではなく、所属する課外活動団体に関わる人達も厳しく処分され、課外活動を停止することもあります。

2.大麻などの違法薬物および危険ドラッグについての注意

  1. 大麻などの違法薬物の所持や使用は犯罪です。薬物乱用の恐ろしさを今一度しっかりと認識し、薬物等の誘惑に負けない理性と勇気を持つ。
  2. 危険ドラッグは法律の隙間を潜りぬけているだけで、危険性は他の違法薬物と変わりないことを認識する。

3.海外渡航について

  1. 大学に「旅行届」を提出する。(学生生活P.21)
  2. 外務省の海外安全情報を事前にチェックする。
    【外務省海外安全ホームページ】 http://www.anzen.mofa.go.jp/
    【外務省渡航情報携帯版】 http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp
  3. 日本大使館・総領事館などの現地の緊急連絡先を確認しておく。
  4. 海外旅行保険に加入しておく。
  5. 海外に3ヶ月以上の滞在を予定している場合は、外務省の「在留届」及び「たびレジ」への登録をする。

4.被災地等でのボランティア活動について

  1. 被災地でのボランティア活動に参加する一週間前までに、所定のボランティア活動計画書を学生支援センターに提出する。
  2. ボランティア活動を行うにあたっては、必ず保証人の承諾を得る。
  3. 各自でボランティア保険に加入する。
  4. 被災地での活動は、基本的には食事、水、宿泊場所を各自で確保することが前提であるため、事前に現地の情報を確認する。

5.山岳・水難事故防止

  1. 天気の変化に注意し、無理な行動はしない。
  2. 立ち入り禁止区域、遊泳禁止区域には入らない。
  3. 飲酒後や体調が悪い時には、行動しない。
  4. 登山する際には、必ず大学及び関係機関に「登山計画書」を提出する。

6.交通事故防止

  1. 交通規範を遵守する。
  2. スピード違反、わき見運転、無理な追い越しなどに注意する。
  3. 飲酒運転は厳禁。飲酒運転と知りながら見逃した場合も罪に問われることを認識する。

 

7.夏季休暇中に事件・事故が発生した場合の連絡先

  • 事務窓口取扱時間内:045-580-8208・8217(学生支援センター)
  • 休日・時間外:045-580-8290(1号館守衛室) 045-580-8390(2号館守衛室)

 

平成30年7月17日 学生支援センター