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大学院

大学院文学研究科

文学部での教育を礎にさらに高度な専門性と強靭な知力を養います。

文学研究科博士前期課程は、文学部で育まれた基礎の上に、より広い視野に立って詳しく深い学識を授け、専攻分野における研究能力、または高度な専門性を要する職業などに必要な能力を養うことを目的としています。
博士後期課程は、年齢・国籍を問わず、真摯な研究者に広く門戸を開き、日本文学および文化と、英語文化圏の各時代、各分野にわたる学術の本質を掘り下げて探求。その特性を解析する能力と鋭い感性を備えた優秀な人材を養成し、学会に新風を送り込むとともに、一般社会への貢献を果たそうとするものです。
各専攻科の博士前期課程で学ぶ学生の声から、その探求心を感じ取ってください。

大学院生インタビュー

鎌倉時代のセレブ女性日記「とはずがたり」の謎に取り組んでいます。

最初は言葉遣いの面白さに興味を持ちましたが、現在は作中の疑問点を解明する基礎研究に地道に取り組んで、最終的なテーマを模索中です。将来の志望は国語の教師。学生たちに単なる現代語訳でなく文学の面白さをいきいきと伝えるために、とにかく知識を深めたいと思っています。

久常 紗都樹さん
文学研究科日本文学専攻 博士前期課程

英語の構造の中に秘められた謎を少しずつ解明したい!

学部での学びを機に、英語という言語そのものに興味を持ちました。卒論テーマは不定詞節の"not to~"と"to not~"の違い。今はこうした不定詞節の統語構造を掘り下げて研究中です。なにげない文の中にも構造的な謎はいろいろ。その謎を解く面白さに魅せられています。

池田 絢さん
文学研究科英米文学専攻 博士前期課程

研究対象は国宝作品。後期課程へ進んで複製にも挑みたいと思います。

大学院に進んだのは、職人的な世界と学問の場を橋渡ししたいという思いからでした。現在、八橋蒔絵螺鈿硯箱の技法解明に取り組んでいますが、最終的には複製に挑戦し、漆芸の道を究めようと思っています。漆芸の素晴らしさに感動を新たにし、守り伝える意義を噛みしめる日々です。

室瀬 祐さん
文学研究科文化財学専攻 博士後期課程
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