総持学園放射能測定結果について
2012年1月26日
平成23年3月の東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故に伴う総持学園内の放射能汚染状況について下記の測定を行った。
1.調査目的
総持学園において、人が常時立入る場所について空間放射線量率と放射性物質の濃度を測定し、学園内の安全を確保する。
2.測定手順
① 調査場所:
鶴見大学短期大学部附属三松幼稚園、鶴見大学附属中高等学校、鶴見大学・鶴見大学短期大学部、荒立グラウンド、獅子ヶ谷グラウンド、師岡グラウンドについて行った。
② 調査方法:
添付図に示すラインに沿って放射線量率計(GMサーベイメーター)を高さ30cmの位置に保ち、連続的に調査した。
③空間放射線量率測定:
正確な空間放射線量率は、各測定ライン上を一定間隔(30~50m)で線量計を地面から2cm以内の距離に保ち、
30秒間以上放置した状態で測定した。
④ 放射性物質の濃度測定:
空間放射線量率の測定値が、原発事故前の空間線量率よりも0.2μSv/h以上増加した場所については、堆積物を採取し、鶴見大学歯学部RI研究センターのCOBRA AUTO-GAMMA(γ線測定装置)でガンマ線を計測し、放射性物質の濃度を求めた。
3.測定結果
測定結果と対応については、下記地域別に掲載している。
- 4.放射能汚染場所の対応について
放射能汚染が確認された場所については、堆積物の除去、高圧水による洗浄等を行い福島原子力発電所爆発事故前の空間放射線量率に除染されている事を確認した。
排水口ピット内等、人が立入る可能性がなく、しかも除染が困難な場所については現状観察対象とした。




