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入試案内

入試Q&A文学部

授業及び受験に関しての疑問にお答えします。

全学科共通

質問1 AO入試について教えてください。

AO方式による入試は、大学教育を受けるにふさわしい基礎学力があり、大学受験資格さえ満たしていれば、誰でも、自分の意志で出願できる自薦型の公募制入試です。選考方法は、学力試験によることなく、学科が指示する「課題」に取り組み、「面接」を通して行います。詳細は、入試センターにお問い合わせください。

質問2 AO入試は従来の推薦入試とどう違うのですか。

推薦入試の場合は校長先生の推薦状が必要となります。AO入試の場合は推薦状がいりません。但し、受験した旨高校に届けてください。

質問3 AO入試のための受験勉強はどうしたらよいですか。

特に受験勉強は必要ありません。日頃から自分の考えをまとめて表現できるようにしておくと良いでしょう。

質問4 AO入試を受けると一般入試や推薦入試を受ける事はできませんか。

受験できます。同一学部を2回目以降受験する場合、入学検定料が減額されます。

質問5 AO入試と他大学との併願はできますか。

できます。但し、本学のAO入試に合格した場合は本学に入学していただくのが前提です。

質問6 AO入試の面談ではどんな事を注意したらよいでしょうか。

自分の考えをしっかり表現できるかどうかが重要なポイントです。もう一つは一般人としての礼儀作法が要求されます。決して学力を問うための面談ではありません。

質問7 大学入試センター試験を利用できますか?

できます。文学部全学科が対象となりセンター試験を利用します。
本学での個別学力試験は実施しません。また、学科により指定する受験科目が異なりますので、こちら及び募集要項で必ず確認してください。

質問8 指定校推薦入試はどのように行われるのでしょうか。

指定校とは本学から入学の推薦依頼をする高等学校のことです。したがってすべての高校が指定校になっているわけではありません。皆さんの高校が指定校に該当しているかどうかは高校の進路の先生にまず尋ねてみてください。入試の方法は、面接試験を行い高校の調査書とあわせて総合判定となっています。
指定校には本学から指定校推薦入学試験募集要項をお送りいたしますので、詳しくはそれを参照してください。

質問9 文学は好きなのですが、就職が心配です。 社会に出た時に役立つポイントを教えてください。

文学研究は浮世離れしたものだ、と思っていらっしゃる方がありますけれど、けっしてそんなことはありません。言葉は人間社会になくてはならないものですし、文学は人間理解の素晴らしい教材ですから。もっと具体的に言えば、高度な調査力・コミュニケーション能力・どんな資料も読解する力・特定の領域に偏らない応用力・しっかりとした文章構成の力など、仕事をする上で欠かせないさまざまな力を養成します。その上、話題豊富で字も綺麗、魅力的な表現の出来る人になれる可能性があります。

日本文学科

質問1 日本文学科のAO入試のポイントは?

面談時にお渡しする課題とどう取り組むか、が最大のポイントです。複数の課題のうち、あなたの関心や得意な分野にあわせて1題選び、個性豊かで水準の高い解答を作り上げてください。そのために、納得のゆくまで何回でも担当教員と面談し、直接指導を受けることができます。豊富な蔵書と使いやすさを誇る本学図書館を利用してもよろしいので、ぜひどうぞ。この課題がこなせれば、自信をもって面接試験に臨めるでしょう。時間をかけて自分を磨き上げたいと思う人に、ぴったりの入試です。

質問2 試験入試のポイントを教えてください。

国語の出題は、現代文の問題が2つ、古文の問題が1つです。通例、現代文のひとつは論理的な文章について、もうひとつは文芸的な文章についての問題です。どこにウエイトを置くということはありませんが、しいて言えば、基礎的な国語力を重んじるというところでしょう。基本的な漢字や語句の知識があり、慣用的な言い回しを理解し、普通の文章を正しく読み解く力があれば、まず大丈夫。日頃からいろいろな本を読んでおかれるとよいでしょう。辞書をこまめに引くことも忘れずに。高等学校までの勉強で十分解ける問題です。受験生の皆さんに「これはおもしろい」と評価していただける問題を出したいと思っています。

質問3 小論文はどのように行われましたか? また、どのような勉強をすればよいでしょうか?

的確に論題や問題文の出題の意図をつかむことが、まず必要です。それをもとに、自分の考えを展開することが重要なのです。採点のポイントは、出題の意図が確実に読み取られているか、それをもとにして自分の考えが展開され、しかもよくまとまっているか、文章がのびのびと書かれていて、誤字・脱字がないかどうか、といったところです。小論文の勉強法というのは、なによりたくさん本を読んでいること、自分の考えを持つこと、さらにその考えを発展させていくこと、そして、それらを実際に文章として表現してみることなどです。

英語英米文学科

質問1 英語英米文学科のAO入試のポイントは?

AO入試は高校の内申書にとらわれず、受験生の勉強に対する取り組み方と努力する姿勢を問う入試です。まずエントリーから面談への段階では、自分の進路や将来について考え、鶴見大学英語英米文学科でどのようなことが学べるのか理解することがポイントになります。次に課題として1期は、①英文(2、3ページ)を読み設問に答える②英語のスピーチ(2分程度)を行う③英米の文学作品を読んで感想を書く、の3つの形式から選択します。2期は英文(2、3ページ)を読み設問に答える課題です。どちらの場合でも出願までにしっかりと課題に取り組んで、面接時に努力したことを示せるようにしてください。

質問2 推薦入試の面接ではどんなことを質問されるのですか?

本学の英語英米文学科のカリキュラムの特徴を理解していますか。そしてあなたがこの大学で学ぶのは何を目指すからですか。高校時代、最も力を注いだことはなんですか。これに答えられるようにしてください。

質問3 試験入試の準備はどうすればよいですか?

問題は長文2題、語法・慣用句の設問でできています。最近は英会話の初歩的表現についての問も増やしています。初めて見る英文でもおおよその内容を理解できるようにして欲しいことと、よく使う英語表現は覚えておいて欲しいと思います。語彙と構文のレベルは高校2年生までで学ぶ英語を基準として出題しますので、その範囲をしっかり勉強してきてください。

質問4 長期・短期留学制度はありますか?

2009(平成21)年度から長期留学制度がスタートし、6名の学生がカナダのリジャイナ大学で学んできました。2011(平成23)年度からはオーストラリアのニューイングランド大学が留学先に加わります。1年間の留学中に留学先で修得した単位が認定され、留学期間を含めて4年間で卒業することが可能です。学費も余分にかかりません。短期の制度としては、3~4週間の語学研修を受ける「海外英語研修」と実際に文化を体験したり文学上の重要な場所を訪ねたりする「海外文化研修」が隔年で開講され、事前・事後の指導も含めて単位が認定されます。2010(平成22)年度は約2週間、イギリスでの「海外文化研修」を実施しました。2011年度は「海外英語研修」を実施し、サンフランシスコに近いドミニカン大学内で3週間勉強します。

文化財学科

質問1 文化財学科のAO入試はどのようなものですか。

AO入試1期の課題は文化財探訪レポート型、2期は文化財観賞レポート型。自分が興味を持ったものについて調べ上げ、その成果でチャレンジできます。試験入試では得られない充実感を味わえます。探求テーマについては面談で相談して、現地を訪ねたり図書館で調べるなど、より深いものにしましょう。

質問2 試験入試のポイントは?

文化財が生み出された背景の歴史についての知識は、入学後も必要とされます。地理・歴史科目で一応の得点を得られるよう努力しましょう。出題は教科書レベルですが、史料・資料集や歴史地図に慣れておくと良いでしょう。また重要語句については、自分で正しく書けるようにしたいものです。

質問3 実習科目って大変じゃないですか?

乱雑な扱いで重要文化財を壊してしまうような人を、あなたは許せますか。貴重なものを扱う「わざ」を身につける実体験が実習です。他大学には見られないほど実習場や教材が充実していますから、恐れるより新たな体験を楽しむ気がまえでいてください。実際には実習助手がついて、こまかく教えてくれます。

質問4 文化財を学ぶために、今から準備しておくことがありますか。

やはり多くの文化財を見ておくことですね。地元の博物館、郷土資料館、美術館や、古社寺、古城を自分で訪ねてみるのです。そして、自分で「ステキ!カワイイ!」と思ったものはスケッチすることです(美術館では、携帯電話で写真をとるのはルール違反です)。図録やパンフレットがあったら入手することもお勧めします。

ドキュメンテーション学科

質問1 他大学の情報系の学科との違いは?

文学部の中に置かれていることです。情報サービス系の企業の方のお話を伺うと、実際に現場で仕事をするときには、文科系の知識、例えば語学力、文章作成能力、コミュニケーション能力、社会や文化についての幅広い知識などが大事になるので、文科系の学生も積極的に採用しているとのことでした。この学科は、情報を扱う技術だけでなく、情報の中身にも強い人、自分から情報を発信できる人を育てるのを目標として、文科系の良さを活かした授業を行っています。

質問2 入試のポイントは何でしょうか?

小論文やAO入試の課題では、調べ・考えた結果を、そのまま書いてしまうのではなく、読む相手を想像しながら、どのように伝えたらよいのかをよく考え、それから書いてみてください。そうすると良い文章になるはずです。面接の時には「志望理由」「学科の印象」といった一般的な質問のほかに、自分のことをよく知っているか、はっきりとした目標はあるか、やる気はあるか、独創性はあるか、などを知るための質問があるかもしれません。個性を大事にして等身大の自分を見せてください。

質問3 所属したコース以外の科目も履修できますか?

3年生から図書館学・書誌学・情報学の3コースに分かれて、それぞれの分野の専門的な勉強をしていきますが、どのコースに所属しても、他の2コースの科目を自由に選択できます。また、2つ以上のコースにまたがるような内容の科目も多いので、興味が広がると思います。

質問4 資格取得をサポートするような授業はありますか?

図書館司書の資格を取るための授業は学科のカリキュラムにほとんど組み込まれています。どのコースに所属しても取得できます。また、情報検索やコンピュータ関係の資格についても、情報学・図書館学の授業で得られた知識が役立ちます。希望者がいる場合は、少人数の試験対策講座を授業外で実施しています。見事合格した先輩も毎年出ていますので、在学中にぜひチャレンジしてみてください。